Net Applicationsから2020年5月のタブレットOSのシェアが発表された。2020年5月はAndroidとiOSがシェアを減らし、iPadOSがシェアを増やした。Androidは依然として、Android 4.4のシェアがもっとも多く、これにAndroid 5.1、Android 7.0、Android 8.1が続いている。

Appleは2019年9月、iPad向けのオペレーティングシステム「iPadOS」を公開した。それまで、iPadではiPhoneと同じiOSが使われてきたが、iPadOSのリリース以降、iPad向けのオペレテーィングシステムとしてはiPadOSが使われている。ただし、古いデバイスはiPadOSの対象から外れており、そうしたデバイスでは古いバージョンのiOSが使われ続けている。

  • 2020年5月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年5月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年5月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年5月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年5月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年5月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications

  • 2020年5月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年5月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Android 50.39% 50.98%
2 iOS 28.03% 29.33%
3 iPadOS 21.58% 19.69%
4 webOS 0.00% 0.00%
5 Linux 0.00% 0.00%
6 Unknown 0.00% 0.00%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Android 4.4 13.84% 14.44%
2 未定義 13.49% 9.86%
3 iPadOS 8.09% 9.82%
4 Android 5.1 6.78% 6.89%
5 Android 7.0 6.76% 6.58%
6 iOS 13.4 6.29% 2.03%
7 iOS 12.4 6.14% 6.77%
8 Android 8.1 5.46% 5.94%
9 iOS 13.3 4.60% 9.25%
10 Android 9.0 4.39% 3.86%