NECネッツエスアイ(NESICは10月3日、ジュニパーネットワークスのIT可視化ソリューションと萩原テクノソリューションズの産業用コンピュータとを組み合わせ、生産現場やオフィスのネットワークの稼働状況を可視化する「FAネットワークモニター」の販売を開始する。

昨今、生産現場のネットワークは情報の利活用を目的にオフィスのOAシステムとの接続やIoT活用によるクラウドサービス利用など、ネットワークの利用方法が変化している顧客が増加傾向にあるという。

このような状況を踏まえ同社ネットワーク構築、セキュリティ対策のノウハウを活かし、生産現場におけるネットワークを安定稼働させるために、ネットワークの稼働状況やマルウェアなどのセキュリティ脅威の可視化をFAネットワークモニターで支援する。

  • FAネットワークモニターのイメージ

    FAネットワークモニターのイメージ

FAネットワークモニターは、オフィスのOAシステムや生産ラインなどのネットワーク機器に「FAネットワークモニター コレクター」を接続するだけで、ネットワークの構成変更など手間を掛けずに、セキュリティ脅威を可視化できるという。

また、ネットワーク稼働状況を機械学習により可視化することで、ネットワーク機器などの製品劣化による故障予測が可能となり、予防的なメンテナンスによるシステムの安定稼働を支援。

さらに、ネットワーク可視化とセキュリティ脅威の可視化のどちらか一方を選択することも可能なほか、産業用コンピュータを活用し、OAシステムとは異なる生産現場にも対応を可能としている。なお、価格は個別見積もり、今後3年間で3億円の販売を計画している。