NTTデータCCSとNTTデータエービックは5月7日、金融機関向け預かり資産サービスの高度化を目的として、サービスの連携を行うと発表した。

  • NTTデータグループ2社が連携

NTTデータCCSは、金融機関における金融商品取引法対象商品(投信・公共債・保険・外貨など)の販売を支援するソフトウェア「iTrustOne」を提供している。

NTTデータエービックは投信情報システム「Web Asset Manager」を提供。ファンド概要、基準価額、運用実績、目論見書などを表示するファンド情報、主要市場の各種金融商品の指標値を表示するマーケット情報、ランキング情報、ファンド詳細比較・各種検索システムなどを備えている。

両社では、それぞれの顧客に対してソリューション連携を進めるとともに、知見を融合した魅力的なソリューション作りや、人材交流、両社リソースの有効活用など、効率的で付加価値の高い預かり資産サービスの実現に向けて、検討を進めるとしている。