米Dialpadは12月13日、同社が開発/提供するクラウド型モダンビジネスコミュニケーションツール「Dialpad」を発表した。日本国内では同日より、ソフトバンクが総代理店となり、法人ユーザー向けに販売する。提供価格(税別)は、「Dialpad for 050」が月額800円。

「Dialpad」利用イメージ

Dialpadは、Googleアカウントでログインするだけで、音声通話やビデオ通話、メッセージなどのさまざまなコミュニケーションを、各種端末上の統合されたインタフェースから利用できるコミュニケーションツール。PCやスマートフォンといったインターネットに接続できるデバイスから利用できるので、社員やビジネスパートナー、顧客などとリアルタイムで連携が行える。

また、社外とやりとりできる電話番号がアカウントごとに付与され、個人の電話番号での発着信・転送、部署代表番号の設定、営業時間・ルーティング設定などのビジネスフォンシステムのクラウドサービスも提供する。