カゴメは1月22日、「ウェアラブルトマト」を開発すると発表した。
同社は「東京マラソン2015」に協賛しており、同大会では「東京マラソン2015公認トマト」7万個をランナーへ提供する。
トマトは疲労軽減や活性酵素を消去する効果など、ランナーにとって有益な効果があるとされるが、「携帯する難しさ」という課題がある。今回のプロジェクトでは、アートユニット「明和電機」とカゴメが手を組み、走りながらトマトが補給できるウェアラブルデバイスの企画および開発を進めるという。
開発中の「ウェアラブルトマト」は2月19日に開催される「東京マラソンEXPO2015」で発表されるほか、2月22日の大会当日には小型の「ウェアラブルトマト」を身に付けたランナーが走り、トマトの摂取実験を行う予定だ。
「ウェアラブルトマト」の開発ストーリー動画 |