モリサワは11日、ゲーム・アミューズメント業界向けのフォントライセンスプラン「TBゲームパック50」の出荷を開始したと発表した。価格は年間31万5,000円。

「TBゲームパック50」は、ゲームアプリケーションに組込むフォントを年間契約で50書体まで使用できるフォントライセンスプラン。同社グループ会社・タイプバンク社の書体ラインナップをもとに同社が独自に企画したもので、ゲーム業界のニーズに合わせて、対象タイトル数やフォント作業用のPC台数に関する制限がないのが特徴となっている。

なお、同社では、2012年に開催されたコンピューターエンタテイメントの総合展示会「TOKYO GAME SHOW 2012」にて同製品を発表していた。