Googleは、13～18歳の学生を対象にしたオンライン科学コンテスト「Google Science Fair 2013」の参加者募集を開始した。
Google Science FairはGoogleが毎年開催している大規模な科学コンテスト。テーマは自由で、個人、または2～3人のチームで公式サイトに研究プロジェクトの概要などをアップロードしてエントリーする。応募期限は4月30日まで。
グランプリ受賞者には、50万ドルの奨学金や、ガラパゴス諸島10日間の旅、GoogleやGoogleのパートナー団体(LEGO、CERN)でのインターンシップなどが賞品として用意されている。
|
「Google Science Fair 2013」公式サイト |
昨年の「Google Science Fair 2012」では、100ヵ国以上から7500以上のプロジェクトが寄せられ、17～18歳の部は「乳がんのためのグローバルニューラルネットワーククラウド サービス」、15～16歳の部は「水に隠された生命」、13～14歳の部は、「グッド バイブレーション:聴覚障害者が多周波の触覚音で音楽を体感できるようにする」がそれぞれグランプリに選ばれた。
