水と土の芸術祭実行委員会は、アートの力で国内外に新潟の文化を発信することを目的としたイベント「水と土の芸術祭2012」を開催する。会期は2012年7月14日~12月24日。

「水と土の芸術祭実行委員会」ロゴ

ロゴを手がけたアートディレクターの森本千絵

この芸術祭は2009年に続き、2回目の開催となる。会期中は、開催プロジェクトを「アートプロジェクト」、「市民プロジェクト」、「シンポジウム」の3つに分割。各所でプロジェクトやアート作品の展示が展開されるほか、新潟市民が主体となった地域の魅力を発信するイベントなども行う。

アートディレクターの森本千絵がロゴデザインを担当。グラフィック・サインデザインはデザイナーの石川竜太、ショップ運営・コミュニケーション活動はアーティストの迫一成、Webディレクションはグラフィックデザイナーの高橋徹が受け持つなど、さまざまなクリエイターが同芸術祭を支えている。

入場に必要なパスポートは、前売り券が1,500円、当日券が2,000円。学生、ならびにシルバー割引も設定されていて、中学生以下が無料となっている。

開催概要

開催期間 7月14日~12月24日
会場 万代島旧水揚場(メイン会場)、旧齋藤家別邸、信濃川やすらぎ堤、ほか市内各地
パスポート 前売り券:1,500円、当日券:2,000円 ※学生・シルバー割引あり、中学生以下無料