Twitterは3月4日、iPhone向けクライアント「Twitter for iPhone」とiPad向けクライアント「 Twitter for iPad 」の新バージョンをリリースしたことを発表した。

今回、「写真関連の機能の改善」、「アドレス帳から友だちをフォローする機能の追加」、「ローカルトレンドの表示」、「短縮URLへの対応」、「ツイートボックスのデザインのリニューアル」、「オートコンプリートへの対応」、「ダイレクトメッセージの改善」が行われた。

写真関連の機能としては、ツイート投稿画面のツールバーにカメラボタンとライブラリボタンが追加されたので直感的に操作できるようになったほか、写真プレビューも改善された。ローカルトレンドは現在のところ、日本語は対象としていない。

ツイート投稿画面のツールバーにカメラボタンとライブラリボタンが追加されて、アップロードしやすくなった

iPhone版にのみ組み込まれた新機能に、タイムラインの上部にトレンドを表示する「クイックバー」がある。クイックバーを右か左にスワイプするとその他のトレンドも確認できるが、現時点では日本語のトレンドは表示されない。

iPhone版のみの新機能「クイックバー」