ブラザー工業、ブラザー販売、キヤノン、キヤノンマーケティングジャパン、デル、セイコーエプソン、エプソン販売、日本ヒューレット・パッカード、レックスマークインターナショナルは3月23日、家庭用プリンタの使用済みインクカートリッジの共同回収活動「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」の一環として、国連環境計画(United Nations Environment Programme:通称「UNEP」)への寄付を4月1日より開始すると発表した。

同プロジェクトは、2008年4月より6社が日本郵政グループと協力して行っている家庭用プリンターの使用済みインクカートリッジの共同回収活動。

今回、同プロジェクトの新たな施策として、地球温暖化・気候変動・生物多様性の危機・資源の効率化といった地球環境問題に取り組んでいるUNEPへの寄付を行うことが決定した。 ェクトの社会

同プロジェクトの下、全国の主要な郵便局3,639局と一部自治体で回収したインクカートリッジ1個につき3円を掛けた金額を6ヵ月ごとに集計し、その金額がUNEPに寄付される。1回目の集計期間は2009年10月~2010年3月。

UNEPへの寄付活動を告知する回収箱のデザイン(6月より従来のものから順次差し替えられる予定