エプソン販売では、写真/印刷/広告制作関連業者を対象に、同社の大判プリンタ「MAXART」を活用した「2D3D効果サイン・グラフィック制作セミナー」を開催する。開催日時は3月3日、14~16時。場所は西新宿のエプソンスクエア。参加は無料だが事前の申し込みが必要となっている。

今回紹介されるのは、シート状の特殊なレンズを使うことで平面パネルのグラフィックが立体的に見える・動いて見えるなど、2Dや3Dの効果を演出できるディスプレイ印刷。専用の2D3D画像合成ソフトウェアにより、素材となる画像を遠近感・立体感やフリップ効果などを表現する状態に変換、プリンタでデータを出力し、シート状の「レンティキュラーレンズ」を貼り付けることで、こうした印刷物を作ることができる。3D映像のような特殊な撮影機材や立体視メガネなどは必要ない。セミナーでは、画像合成ソフトウェアの操作や出力・加工などの制作過程、また実例の紹介などが行われる。

平面の印刷物にレンズを貼り合わせることで、様々な視覚効果を表現する

同セミナーは、これらのソフトウェアやレンズを取り扱うアロンズの協力により、MAXARTの活用ソリューションとして開催されるもの。開催日時は3月3日、14~16時。場所は西新宿のエプソンスクエア。参加は無料だが事前の申し込みが必要となっている。