シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション実行委員会は、映像コンテスト「第5回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション」の受賞作品を決定した。

同コンテストの応募総数は182作品(内訳は実写137作品、アニメーション45作品)。シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション実行委員会の担当者は応募作品について「全体的に作品の質が上がってきているなと感じました。アニメ作品に関しては、切り絵や、影絵、CG、クレイといった幅広い表現方法の作品が集まりました。また応募者については、20代から30代の方からの応募が多かったです」とコメントした。最優秀賞は、三宅唱監督の映画作品「スパイの舌」、岡田昭憲監督のアニメーション作品「時の灰」の2作品。受賞作品は以下の通り。

第5回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション受賞作品

最優秀賞(映画) 最優秀賞(アニメーション)

スパイの舌
作者:三宅唱

時の灰
作者:岡田昭憲

優秀賞(アニメーション)

グレートジャーニー
作者:橋本新

なお、受賞作品を含む、入選作品は、全編視聴することはできないが、こちらで予告編を観ることができる。