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サントリー最古の大阪工場で見学ツアー開始! 「ROKU〈六〉」原酒試飲もできる80分を体験

Updated APR. 27, 2026 15:13
Text : 安藤康之
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Contents

サントリーは、5月8日より「サントリー大阪工場 スピリッツ・リキュール工房ツアー」を一般公開する。ツアーへの参加はWEBサイトから事前予約制(抽選)となり、料金は1人3,000円だ。

  • 55億円を投じて新設されたサントリー大阪工場「スピリッツ・リキュール工房」を一般公開

    55億円を投じて新設されたサントリー大阪工場「スピリッツ・リキュール工房」を一般公開

見学施設の整備に10億円を投資

今回、見学ツアーを開始するサントリー大阪工場(以下、大阪工場)は、創業者・鳥井信治郎が1919年に建設したサントリーにおける最も歴史のある工場だ。

数あるサントリー工場の中でも重要な生産拠点に数えられる大阪工場を「つくる」と「伝える」を両立させる場とするためにサントリーは、2024年以降に合計65億円の設備投資を実施した。

「つくる」では55億円を投じて新たな「スピリッツ・リキュール工房」を建設し、蒸溜器や浸漬タンク、パイロットディステラリーなどを新設し、生産能力増強及び品質向上を図った。そして、「伝える」の実現に向けて10億円を投資して見学施設を整備することで、今回の「サントリー大阪工場 スピリッツ・リキュール工房ツアー」の開始に至った。

  • サントリー大阪工場「スピリッツ・リキュール工房」

    サントリー大阪工場「スピリッツ・リキュール工房」

同社マーケティング本部リキュール・スピリッツ部長の新関祥子さんは、「ジャパニーズクラフトジン『ROKU〈六〉』に象徴されるように、旬の素材が持つ香りや味わいを閉じ込めたお酒であること。そして原料、製法、味わい、楽しみ方が非常に多彩であることが、スピリッツ・リキュールならではの魅力です」と、スピリッツ・リキュールの魅力をアピール。

  • サントリー マーケティング本部リキュール・スピリッツ部長の新関祥子さん

    サントリー マーケティング本部リキュール・スピリッツ部長の新関祥子さん

続けて、「日本のみならず、海外の人々にも愛される日本のお酒をつくり、世界中に広めたいというのが私たちの夢です。その実現のために、大阪工場のこだわりのものづくりを国内外に伝え、サントリーのスピリッツ・リキュールを今後大きく育てていきたいと思っています」と、ツアーを開始する意義を説明した。

「ROKU〈六〉」の原酒テイスティングも! ツアーのポイントを解説

「サントリー大阪工場 スピリッツ・リキュール工房ツアー」は、「歴史学習」「ものづくり見学」「体験」の3部構成となる。今回は実際に体験してきたので、詳細は伏せつつ、ツアーの流れとポイントを紹介する。

ツアーのスタートは「はじまりのラウンジ」から。そこで参加者はツアーオリジナルのVTRを通じて、まずはサントリーの洋酒づくりの歴史を学ぶ。その後、「ROKU〈六〉」にも使われる素材と同品種の大島桜や八重桜など、様々な植物が植えられる「ボタニカル・ロード」を通って、「スピリッツ・リキュール工房」へと移動。入り口を進むと「歴史展示」があり、ここでは貴重な資料を見ながらサントリーの歴史に触れることができる。

  • 「はじまりのラウンジ」

    「はじまりのラウンジ」

「歴史展示」を抜け、エレベータで「スピリッツ・リキュール工房」4階に上がると、そこには様々な原料素材が展示される一室に案内される。ここでは実際に素材を見たり、香りを嗅ぎながら、スピリッツ・リキュールづくりの理解を深めることができる。また、希望者はジンの語源にもなっているジュニーパーベリーの実の試食が可能。なかなか味わうことのない貴重な機会なので、参加の際はチャレンジしてみてほしい。

  • 「歴史展示」

    「歴史展示」

  • テーブルには、サントリーのジン製品に使用されている素材が並ぶ。例えば6つの円筒の前に置かれるのは左から「桜花」「桜の葉」「煎茶」「玉露」「山椒」「柚子」で、「ROKU〈六〉」に使用されている素材だ。

    テーブルには、サントリーのジン製品に使用されている素材が並ぶ。例えば6つの円筒の前に置かれるのは左から「桜花」「桜の葉」「煎茶」「玉露」「山椒」「柚子」で、「ROKU〈六〉」に使用されている素材だ。

  • 素材が入るケースはスライド式になっており、ケースを開けて香りを体感できる

    素材が入るケースはスライド式になっており、ケースを開けて香りを体感できる

使用される素材を確認した後は、いよいよスピリッツ・リキュールづくりの本丸だ。工房内で稼働する浸漬タンクや4つの蒸溜釜を実際に見ながら、素材から製品が生まれるまでのプロセスの一端を見学していく。

  • 写真左から「ピール・レクチ」「ピール・スチル」「浸漬タンク」「ジン・スチル」

    写真左から「ピール・レクチ」「ピール・スチル」「浸漬タンク」「ジン・スチル」

  • 品質向上と新商品開発を目的に設置された小スケールの製造設備「パイロットディスティラリー」(左)と減圧蒸溜釜(右)

    品質向上と新商品開発を目的に設置された小スケールの製造設備「パイロットディスティラリー」(左)と減圧蒸溜釜(右)

続いて、1階の「クリエイションルーム」に移動。ここでは「ROKU〈六〉」の原酒や、「ROKU〈六〉」を使って自分で作ったカクテルの「試飲体験」を行う。

  • 「クリエイションルーム」の外観

    「クリエイションルーム」の外観

  • 中に入ると、360度スクリーンに囲まれており、そこに映し出される演出の中で特別な体験時間を過ごす

    中に入ると、360度スクリーンに囲まれており、そこに映し出される演出の中で特別な体験時間を過ごす

  • 用意された「ROKU〈六〉」や「トニックウォーター」を使って、各々がカクテルを体験

    用意された「ROKU〈六〉」や「トニックウォーター」を使って、各々がカクテルを体験

「ROKU〈六〉」の原酒は、アルコール度数が47%となかなか強めな上、カクテルも含めれば試飲する量はそこそこある。とはいえ、全て飲む必要はないので、自分のペースで楽しめばOKだ。

見学ツアーを終えた後、最後に案内されるのがギフトショップ「ギフト&ギャラリー」だ。ここでは大阪工場でつくられる製品や、「スピリッツ・リキュール工房」限定グッズなどが購入できる。お土産にもぴったりなラインアップが並ぶので、こちらをじっくりチェックしてほしい。

  • ギフトショップ「ギフト&ギャラリー」

    ギフトショップ「ギフト&ギャラリー」

以上が、おおまかなツアーの流れと内容になる。時間配分は「歴史学習」と「ものづくり見学」で40分、「試飲体験」で40分ぐらいの割合だ。また、ツアー中はガイドからより詳しく説明を聞くことができる。

なお、「サントリー大阪工場 スピリッツ・リキュール工房ツアー」は6月までの事前抽選がすでに終了。次回は5月11日(月)~5月15日(金)にかけて7月分の事前抽選が行われる。気になった方は、ホームページ(https://www.suntory.co.jp/factory/osaka/)で詳細を確認してほしい。

「サントリー大阪工場 スピリッツ・リキュール工房ツアー」
所要時間:80分
参加費:3,000円 ※お土産の「ROKU〈六〉200ml」含む
定員:20名 ※20歳未満の参加は不可
開催日:木曜~日曜・祝日※休業日を除く
開催時間:10:00 / 14:00
予約方法:ホームページより抽選制


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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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