カシオ腕時計の楽しさを広げるための統合アプリ「CASIO WATCHES」。そのアプリ内で、G-SHOCKファン必見の新サービスが開始された。

その名も「Discover G-SHOCK」である。

1983年の発売以来、現在に至るまでの39年間で数え切れない名作ウオッチを生み出してきたG-SHOCK。Discover G-SHOCKは、そんなG-SHOCKブランドの歴史のなかから、約3,500モデル以上の情報やブランドヒストリーを掲載したサービスだ。

Discover G-SHOCKでは、シリーズや型番、発売時期、カラー、機能といった様々な切り口からモデルを探索でき、美しい製品写真や解説、開発ストーリーなども見ることが可能。G-SHOCKファンはもちろん、それ以外の人も楽しめるサービスとなっている。

そこで今回、G-SHOCKファンだというマイナビニュースのデジタル編集部・林編集長に、ファン目線でDiscover G-SHOCKを体験してもらうことにした。さっそく、どんなサービスなのかを見ていこう。

CASIO WATCHES内の新サービスDiscover G-SHOCKって?

まずはじめに、Discover G-SHOCKが内蔵されたアプリCASIO WATCHES、そして今回紹介するDiscover G-SHOCKについて解説しておこう。

そもそもCASIO WATCHESってなに?

CASIO WATCHES は対象の腕時計* とスマートフォンをBluetooth®で接続すると、時刻の自動修正やワールドタイムの都市設定などが行える。また各カシオブランドの最新情報などもチェックできるので、カシオの腕時計愛用者には便利なアプリとなっている。

* 現時点の対応モデルは以下。随時拡大していく予定だ。
(登録可能モデル)
G-SHOCK:MRG-G2000、MRG-B1000、MRG-B2000、MRG-B5000、MTG-B3000、GST-B500、GA-B2100、GM-B2100
OCEANUS:OCW-G2000、OCW-S4000、OCW-S5000、OCW-S6000、OCW-T200、OCW-T3000、OCW-T4000、OCW-T5000、OCW-P2000
EDIFICE:ECB-30、ECB-2000

なかでもDiscover G-SHOCK は、CASIO WATCHES内に新しく追加されたサービス。 その名の通り、G-SHOCKの魅力を“探索”できるサービスで、ファンなら絶対に楽しめる膨大なコンテンツがそろっている。
Discover G-SHOCKでできること

●歴代G-SHOCKのなかから、約3,500モデル以上の情報を網羅。
シリーズや型番、発売時期、カラー、機能などの切り口から探索できる
Discover G-SHOCKだけでしか読めない各モデルの開発ストーリーを掲載
●新製品情報や開発ストーリーなど今後のアップデートで続々追加予定。
常に図鑑として進化し、G-SHOCKの「カコ」から「イマ」まですべてを知ることができる
●発売中のモデルはアプリから公式サイトにアクセスしてそのまま購入可能
●「いいね」と「昔持ってた」ボタンがあるため、ブックマーク感覚で自分だけのG-SHOCKコレクションを作成できる
「探索度」のメーター表示により、自分が今何個のモデルを見てきたのかが一目でわかる

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G-SHOCKファン! 林編集長がDiscover G-SHOCKを体験

林編集長
林編集長
1971年生まれ、マイナビニュース デジタルジャンルの編集長。家電やパソコンなど電気を使うモノ、時計や文房具といった身の回りのモノ、形ある物が大好き。1日に1L以上を飲むときもあるという大のコーヒー党。

――今回は林編集長にDiscover G-SHOCKを体験して感想をいただきたいと思います。

わかりました! 私はG-SHOCKファンなので、とても楽しみにしていましたよ。


――林編集長は昔からG-SHOCKがお好きなんですか?

そうですね。1990年代くらいからG-SHOCKにハマって、常に複数本は所有していました。ハマったきっかけは映画『スピード』でキアヌ・リーブスが着けていた“スピードモデル”。とにかく、かっこよくて、もう一目惚れでしたよ。それまでアナログ時計しか使っていなかったんですが、スピードモデル以来、すっかりG-SHOCKに夢中になりました。まぁ、スピードモデルは当時、めちゃくちゃ人気があったので、リアルタイムでは買えずに後から購入したんですけどね、ははは。


まるで時計図鑑!? 約3,500モデル以上の情報がズラリ

――(1を聞いたら10返ってきた……!)で、では、さっそくDiscover G-SHOCKを触ってもらって、G-SHOCKファン目線から感想を聞かせてください。

  • トップ画面から型番、発売時期、カラーなど様々な切り口から探索できる

待ってました! まずコンテンツのトップページがいいですね! G-SHOCKの写真がずらりと並んでいて、もうこれだけでそそられます。シリーズごとにまとまっているだけで なく、型番や発売時期、カラー、表示タイプなどで分類されているのもいいですね。直接、シリーズ名や型番で検索できるのも便利です。90年代、00年代、10年代……それぞれの時代に思い出深いモデルがありますよ。


  • CASIO WATCHESトップ画面。この上のバナーをタップするとDiscover G-SHOCKのページにたどり着く

――約3,500モデル以上が収録されているそうです。

すごいですよね! あまりにも昔のモデルや限定品なんかは、情報自体がなかなか見つからないことも多いです。たとえば、「FROGMAN」というシリーズの「DW-8200WC-7AT」。ダイバーモデルで、スケルトン仕様なのがとにかくかっこよかった! 発売されたのは1997年だから、もう25年前ですよ。その頃のモデルの情報がスペックも含めてしっかり記載されているのは驚きです。本当に懐かしい……! ファンにとっては涙モノですよ。


  • 「FROGMAN」シリーズ「DW-8200WC-7AT」の系譜や製品詳細をみることができる

開発ストーリーで胸がぐっとアツくなる……!

――DW-8200WC-7ATのページからは、FROGMANシリーズの開発ストーリーも読めるんですね。

そう! この開発ストーリーがまたファンにはたまらないですよね。知らなかった情報なんかもあって、まさに“Discover”です。昔からのファンはもちろんですが、最近またG-SHOCKに帰ってきたファンにもおすすめのコンテンツですね。


――DW-8200WC-7ATはスケルトンモデルとのことですが、DW-8200WC-7ATのページからは別のスケルトンモデルの一覧ページを開くこともできるんですね。

これは、夜更かししてでも、ついつい読み進めてしまいます(笑)。また、モデル1本1本の情報量が多いのも嬉しい。「そうそう! そうだった!」って思いながら次々に見てしまいます。ちなみに、個人的には記事コンテンツのなかで、G-SHOCKの生みの親である伊部さんの記事をぜひ全G-SHOCKユーザーに読んでほしいですね。


  • 各モデルの詳細ページから開発ストーリーをみることができる

気になったら製品はすぐに購入できる!

――実はこのDiscover G-SHOCK、現在発売中のモデルに関してはページ内から公式サイトにアクセスしてすぐに購入もできるんです。

本当だ! これは便利ですね!


  • 気になったモデルはそのまま製品購入ページへジャンプすることもできる

――ちなみにG-SHOCKがほしくなってきた人に向けて、林編集長が今おすすめしたいモデルはありますか?

今買えるものだと、まずは「GA-B2100」八角形のフォルムが特徴的で、カラー展開が豊富なのがいいですよね。複数のカラーを買って、使い分けるのもおしゃれです。 それからG-SHOCKといえばこれ、という5600シリーズ。初代G-SHOCKのDNAをもっとも色濃く受け継いだモデルで、コスパも抜群。何か1本買うならこのモデルをおすすめします。カラーは最近大ヒットしているアースカラーとかがいいと思いますよ。あとは、私も現在愛用している「MASTER OF G」シリーズの「GRAVITYMASTER」シリーズ。アナログの文字板がかっこよくてお気に入りです。


  • 「MASTER OF G」シリーズ「GRAVITYMASTER」

……いや~ほかにもおすすめはたくさんあるんですけどね! Discover G-SHOCKを見ていたら、自分がほしくなってきました(笑)。


「いいね」「昔持ってた」ボタンで自分だけのG-SHOCK図鑑が作れる

――ファンの方におすすめの機能が「いいね」「昔持ってた」ボタンです。ボタンを押したモデルは「マイコレクション」として保存され、一覧で見ることができるので、自分だけのG-SHOCKコレクションを作れます。

  • 各製品ページには「いいね」「昔持ってた」ボタンがあり、ユーザーが何人押したか数が表示されるようになっている

「いいね」と「昔持ってた」でボタンを分けてあるところが、『カシオわかってるな~!』 って感じですね。たとえば、これからほしいモデルとか気になったモデルとかに「いいね」をして、すでに旧製品になっているけれど、昔持っていたモデルには「昔持ってた」をつけておくとおもしろそう。とくに「昔持ってた」ボタンは、昔からのファンにはすごく嬉しい機能ですよね。ボタンがどのくらい押されているのか数で可視化されているのもおもしろいです。


  • 「いいね」「昔持ってた」ボタンを押したものはアプリ内の「マイコレクション」ページに一覧で表示される

――カシオに確認したところ、現時点で「いいね」が多かったのが「MRG-B5000D-1」、「昔持ってた」が多かったのが「DW-5600E-1」とのことです。

納得ですね! MR-GはG-SHOCKの最高峰で憧れのモデルですし、DW-5600E-1は1996年発売の懐かしいモデルで、G-SHOCKの定番ともいえるモデルでしたからね。


――最後にDiscover G-SHOCKを使ってみた感想をお願いします。

なんといっても、約3,500モデル以上ものG-SHOCKが網羅されているところがすばらしいです。古いG-SHOCKの情報がこれだけ手に入るのは、さすが公式アプリだなと感心しました。それと、ページをどんどん見ていくと「探索度」という数値が上がっていくのもおもしろい仕掛けですね!


  • 画面上部に「探索度」のメーターが表示されており、アプリ上で各製品ページをみるとどんどんメーターがあがっていく。ぜひ全制覇目指して探索してみてほしい

3,500モデル以上も収録されている上に、これからまだどんどん情報が追加されるそうですから、全モデルを達成できるのはいつになるかわかりません(笑)。G-SHOCKファンにはもちろん、これから知っていきたいという人にも長く楽しめるサービスだと思います。ぜひ、一度のぞいてみてほしいですね!


G-SHOCKファンだという林編集長も感心するDiscover G-SHOCK。G-SHOCKファンはもちろん、興味のある人、これから買ってみたい人にとっても最高に楽しめるコンテンツが盛りだくさんのサービスとなっている。

ラインナップや開発ストーリーなど、コンテンツに追加があるとDiscover G-SHOCK起動時にポップアップでお知らせしてくれる機能も8月2日のCASIO WATCHESのバージョンアップで追加された。さらに便利に活用できそうだ。

ぜひDiscover G-SHOCKで、G-SHOCKの奥深い世界を体験してみてはいかがだろうか。

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[PR]提供:カシオ計算機