音楽を聴くときはもちろん、動画やゲームを楽しむときにもイヤホンを使うという人は多いだろう。とくにここ数年の間に参入メーカーが増えた完全ワイヤレスイヤホンは、ハンズフリーでの通話やオンライン会議をするときにも便利で、もはや日常から手放せない生活の必需品になりつつある。
それだけに、製品を選ぶ際は「相性」も問題になりやすい。耳の形に合わず着け心地が悪かったり、音質が好みじゃなかったり……。なかにはせっかく買ったのに「本当にこの製品でよかったのかな?」と後悔している人や、「ほしいけど自分に合わなかったらどうしよう」と購入を躊躇しているという人もいるだろう。
そんな人に注目してほしいのが、11月に発売された 「HUAWEI FreeBuds Pro」だ。付け心地の良さや高性能なノイズキャンセリング機能などはまさに、ユーザーにとって至れり尽くせりなワイヤレスイヤホンだという。ここでは、その実際の使い勝手を中心に紹介しよう。
“Pro”ならではの高級感あるデザイン
「HUAWEI FreeBuds Pro」は、名前に“Pro”とついていることからもわかるように、ファーウェイの完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds」シリーズの最上位に位置付けられるモデル。ボディカラーはカーボンブラック、セラミックホワイト、シルバーフロストの3種類が用意されており、いずれもエレガントで洗練された佇まいが特徴になっている。
イヤホン本体は、歴史的な西洋建築にインスパイアされたという幾何学的で美しいフォルムが印象的。今回はカーボンブラックモデルを試したが、陶器のようなつややかな光沢があり、大人っぽい高級感が漂う。まさに“Pro”の名にふさわしいデザインだ。
サイズは充電ケースがW70mm×D51.3mm×H24.6mm、質量約60gとコンパクトで、カバンの隅やポケットに気軽に入れて持ち運べる。イヤホン本体はそれぞれ約6.1gで、耳につけていることを忘れるほどの軽さを実現している。
とにかく着けやすく外れにくい!
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に重視したいポイントのひとつが、耳への“着け心地”だ。耳の形は人によって異なるため、イヤホンによってはうまくフィットしないことがある。 とくに最近主流のカナル型イヤホンはぎゅっと押し込まないときちんと装着できなかったり、長時間の使用時に圧迫感や閉塞感からストレスを感じたりすることが多い。
『HUAWEI FreeBuds Pro』の場合は、イヤホン本体がコンパクトで自然なカーブを描く形状のため、様々な形の耳の輪郭にも無理なくフィットしてくれる。またイヤーチップとインイヤーサポート部(カーブ状の本体下側)とで圧力を分散する構造になっており、圧迫感のない快適な着け心地を実現。さらに本体上部は、イヤーチップ内へと空気が流れる通気性のあるデザインのため、装着した際に閉塞感がなく長時間装着しても蒸れにくい構造になっている。
これらによって、オープン型のような自然な装着感とカナル型の遮音性の高さを両立しているのが大きな特徴だ。筆者の場合、左右で耳の形が微妙に違うのかカナル型だと左だけ緩みやすく、使っている最中に何度も着け直すことが多いのだが、『HUAWEI FreeBuds Pro』はその安定さから落とす心配もなく使い続けることができた。
ちなみに、製品には大中小の3種類のイヤーチップが標準で付属する。どのサイズが自分の耳に合っているかは、ファーウェイ純正のAndroid専用アプリ「HUAWEI AI Life」でテストすることができるのも安心だ。
高音質でノイズキャンセリング性能も抜群!
多目的に使われるとは言っても、やはりイヤホンである以上1番気になるのは音楽鑑賞時の音質だ。『HUAWEI FreeBuds Pro』には、完全ワイヤレスイヤホンとしては大口径の直径11mmのダイナミックドライバーが搭載されている。そのため中低域の迫力はかなりのもの。加えて高音の抜けもよくクリアで開放感のあるサウンドが楽しめる。
アクティブノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホンは音がこもったり、粗が目立ったりして、本気で音楽を聴きたいときには敬遠しがちだったが、これなら安心して楽曲の世界観に没頭できる。実際、お腹に響くようなベースやドラムの音から透明感のあるピアノの高音まで、臨場感たっぷりに再現された。
気になるノイズキャンセリング性能も非常にハイレベル。もともとファーウェイは『HUAWEI FreeBuds 3』というオープン型の完全ワイヤレスイヤホンでアクティブノイズキャンセリングを実現していたほど技術力のあるメーカーだ。『HUAWEI FreeBuds Pro』では、外向きのマイクと内向きのマイクで周囲のノイズと耳の内側に残ったノイズの両方を効率的に検出し、それらを打ち消す逆位相の音を生成することで最大40dBという強力なノイズキャンセリングを実現している。
デフォルトでは周囲の状況に合わせてノイズキャンセリングの効きを自動的に調整する「ダイナミックモード」になっている。そのため何もしなくてもベストな状態で音楽を聴くことができるが、専用アプリ「HUAWEI AI Life」を使うとシーン別に好みのモードを選択することも可能。
たとえば自宅のように比較的静かな場所では「くつろぎモード」、街中の雑踏では「標準モード」、電車のホームや飛行機の機内などのうるさい場所では「ウルトラモード」という具合に3段階に切り替えることができる。基本的にはデフォルトの「ダイナミックモード」にしておけば間違いがないが、街中でも音楽に没頭したい場合は「ウルトラモード」にするなど、自分でノイズキャンセリングの効きを選べるのはありがたい。
実際にさまざまな環境で試してみたが、自宅ではパソコンのファンの音や洗濯機の音、通りの車の音などの耳障りなノイズがきれいに消えた。しかもノイズキャンセリング効果が強い場合に感じがちな耳への圧がなく、自然な静粛さのなか音楽を楽しめたのにも感動。
一方、街中や電車のホームでは車や電車の走行音などがグッと抑えられ、楽曲の繊細な音も聴き分けられるほどで、どのシーンにおいてもノイズキャンセリング性能はかなり高いといえる。なお、ノイズキャンセリングはオフにすることも可能だ。
また、外部音取り込みモードも用意されており、ノイズを抑えながら人の声は聞き取りやすくすることもできる。買い物の会計時や電車のアナウンスを聞きたいときなどにとても便利だ。
通話品質も高くテレワークもバッチリ!
『HUAWEI FreeBuds Pro』は聴く方の音質だけでなく、通話品質もかなり高い。本体にはふたつの外向きマイクと内向きマイクのトリプルマイクと骨伝導センサーが搭載されており、ノイズの多い環境でもユーザーの声をしっかり検出し、明瞭化して相手に伝えてくれる。
また、外を歩いていて電話に出たときなどにありがちなのが、風切り音でこちらの声が相手に伝わりづらくなること。しかし『HUAWEI FreeBuds Pro』の場合は、本体上下のマイクに設けられた風切り音対策用の管でノイズを低減するデュアル風ノイズ低減構造が採用されており、歩きながらでもクリアな通話が行える。
実際、何度か屋外で電話に出る機会があったが、いつもなら何度も聞き返されるような場面でも、風切り音に悩まされることなくスムーズに話すことができた。テレワークやオンライン会議などで使う際も、これなら安心して通話できそうだ。
ふたつのデバイスに同時接続可能! 使い勝手も抜群
テレワークでは、PCで作業しながらスマホを使うことも多い。オンライン会議の直前までスマホで通話していたり、音楽を聴いていたりということもよくあるだろう。
なんと『HUAWEI FreeBuds Pro』は、ふたつのデバイスに同時接続が可能のため、あらかじめPCとスマホ両方に接続しておけば、わざわざ使用するデバイスをスマホからPCに切り替えなくてもそのままオンライン会議に臨むことができる。逆にPCで音楽や動画を鑑賞中でもスマホの着信に出られる。実際に使ってみると、思っていた以上に便利で手放せなくなる。
このほか、本体の操作性もよく、ファーウェイのロゴがあしらわれたスティック部分を指でスワイプしたりつまんだりすることで、音量の調節や一時停止などの操作が可能。ノイズキャンセリングモードや外部音取り込みモードの切り替えも長押しするだけなので、まさに使う人にイヤホンが合わせてくれているかのような操作感だ。
日常生活のさまざまなシーンで、その場にあった上質な音を堪能できる『HUAWEI FreeBuds Pro』。使い勝手、音質、通話品質ともにトップクラスで、装着性も抜群なので、新しく完全ワイヤレスイヤホンを買おうと考えている人や、買い替えを考えている人には、ぜひ注目してほしい製品だ。
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