政府が提唱する「新しい生活様式」をきっかけに、テレワークやローテーション勤務など働き方の多様化が進み、私たちのライフスタイルは大きく変化しつつある。公私ともに外出を控えるようになって、おうち時間が増えたという人も多いだろう。

そんなニューノーマルなライフスタイルの浸透にともなって、自宅でPCに触れる機会も増えたはず。ビジネス文書の作成やファイルのダウンロードをはじめ、同僚や取引先とのテレビ会議、おうち時間での動画鑑賞やオンラインゲームなど、さまざまなシーンでPCは活躍している。

そこで気になってくるのが、PCの性能や使い勝手だ。負荷が高く複雑な作業をしようとすればするほど、性能の低さや使い勝手の悪さがストレスにつながってくる。なかには「この機会に買い替えたほうがいいのかな」と考えている人もいるのでは?

そんな人におすすめしたいのが、11月に発売された 『HUAWEI MateBook X』『HUAWEI MateBook 14』だ。ここでは、それぞれの特徴や使い心地を紹介していこう。

  • ファーウェイ・ジャパンの『HUAWEI MateBook X』、『HUAWEI MateBook 14』
    ※今回のレビュー製品は海外版製品

スリムで軽量! どこにでも持ち運んで使える『HUAWEI MateBook X』

実際にテレワークをするようになって不便に感じるのが、仕事場の確保だ。自宅で十分な作業スペースを取れず、リビングやダイニングのテーブルで仕事をしているという人も少なくないのでは?
一方、自分の部屋があるという人も、テレビ会議の際に自室の様子が映り込んでしまうことが嫌だと感じている人は多いはず。さらには、家族がたてる生活音で集中できず、結局カフェやコワーキングスペースなどに出かけて作業しているという人もいるかもしれない。

そんなときにあると心強いのが、高性能でコンパクトなノートPC。そのなかでも『HUAWEI MateBook X』は、まさにテレワークのために存在すると言っても過言ではない。

13インチの液晶ディスプレイは、ベゼル幅を極限まで細くして画面占有率は約90%。本体サイズはW284mm×D207mm×H13.6mm、質量約1.0kgという小型軽量ボディを実現している。部屋を移動して使いたいときも、外出先で作業したいときも、これなら気軽に持ち運ぶことができる。

  • 天板やボトムケースのカラーは、シルバーフロストを採用。
    光の当たり具合によってはパールのような美しい光沢が楽しめる

ボディ素材には、頑丈なマグネシウムアルミニウムを使用しているため、傷や汚れにあまり気を使わなくてすむ。また、光の当たり具合でシルバーにもパールホワイトっぽくも見える独特のカラーを採用。おしゃれなカフェにもなじむスタイリッシュなデザインとなっている。

テレビ会議も動画鑑賞も快適に行える高性能さ

『HUAWEI MateBook X』は、これだけコンパクトな本体のどこにそんなパワーが隠されているのかと思うくらい高水準で、テレワークも快適にこなすことができる。

CPUにはインテルの4コアプロセッサー「第10世代インテルCore i5-10210U」、ストレージにPCle接続の「512GB SSD」を採用しており、OSやアプリの起動が非常に高速。メモリも標準で16GBも搭載しており、複数のタスクを切り替えながら作業する場合もスムーズだ。

  • コンパクトな本体に先進的な技術が凝縮されている

またHD解像度に対応したWebカメラや、高速なデータ転送が可能で遅延も少ないWi-Fi 6が搭載されており、テレビ会議も快適につなぐことができる。しかもWebカメラはポップアップ式になっており、使わないときは格納することで物理的に遮断しておけるため、プライバシー重視の観点からも安心だ。

  • キーボード部分に搭載されているポップアップ式のWebカメラ

ディスプレイは3K(3,000×2,000px)解像度で、ひとつひとつの画素が見分けられないほど高精細。色域はsRGB100%と広く、元ソースのあざやかな色も忠実に再現することができるため、写真や動画を楽しむにはピッタリ。
画面のアスペクト比(縦横の比率)が一般的なノートPCの16:9とは異なり3:2になっているのも特徴で、Webブラウザやビジネスアプリなどを使う際に縦方向の表示範囲が広くなるためとても作業しやすい。

  • 3:2のアスペクト比でビジネスシーンにも便利

細かいトコロまで、使い勝手もバッチリ!

「HUAWEI MateBook X」は、使い勝手の良さも大きな魅力のひとつだ。

たとえば、ファンレス構造。外装に金属素材を使用しており、CPUなどの内部パーツが発する熱を効率的に排熱して冷却ファンなしでも安定したパフォーマンスが発揮できるようになっている。そのため、PCがたてる音を気にすることなく作業に集中できる。

また、さりげなくうれしいポイントがタッチパッドの面積が広いこと。細かいカーソル操作やジェスチャー操作などが快適に行える。

ちなみにこのタッチパッドにはHuawei Shareタグが内蔵されており、ファーウェイ製スマートフォンをタッチするだけで「マルチスクリーンコラボレーション」という機能を使用できる。(※)これはPCの画面にスマホの画面を表示してアプリを使ったり、スマホで撮った写真や動画などのデータを転送できる機能だ。非常に直感的で、まるでPCとスマホがシームレスにつながっているかのように扱うことができて便利である。


※マルチスクリーンコラボレーション対応機種のみ

  • 大型のタッチパッドのため、手が大きめでもジェスターしやすい

  • マルチスクリーンコラボレーション機能では、PCの画面にスマホの画面を表示してアプリを使ったり、
    データをドラッグ&ドロップで転送したりできる

このほか、クリアな音声を入力できるデュアルマイクや、没入感あふれるサウンドを実現したクアッドスピーカーなども搭載。テレビ会議から音楽・動画鑑賞まで幅広く活躍してくれるはずだ。

さらに、出先に持ち出す際に気になるのがバッテリー駆動時間。「HUAWEI MateBook X」の場合は42whの大容量バッテリーを搭載しておりJEITA2.0基準で約11.3時間の動作が可能。コンセントがない場所や外出先で仕事をしたいときも安心だ。

おうち時間を充実させたいなら「HUAWEI MateBook 14」もオススメ!

自宅での使用がメインという人には「HUAWEI MateBook 14」もおすすめ。

  • 「HUAWEI MateBook 14」。比較的コンパクトながら14インチの大型ディスプレイを搭載している

大きく見やすい14インチの液晶ディスプレイを搭載しながら、極細ベゼルの採用によって本体サイズが一般的な13型ノートPC並みのW308mm×D224mm×H15.9mmというコンパクトなボディを実現。また、質量は約1.49kgと持ち運ぶのに苦にならないため、自分の好きなポジションを確保しつつ、大きい画面で動画視聴を楽しむことができる。

タッチ操作も可能なので、指で画面に触れながら直感的な操作が行える。さらにファーウェイ独自の「フィンガージェスチャースクリーンショット機能」も対応しており、3本の指で下にスワイプするだけで簡単にスクリーンショットを撮影することが可能だ。

  • フィンガージェスチャースクリーンショット機能にも対応

また、CPUにAMDの高性能な8コアプロセッサー、「AMD Ryzen 7 4800H」を採用しているのもポイント。複数のタスクを同時に実行していても動作が重くなりにくく、テレビ会議をしながら議事録をまとめるような場合もサクサク行える。

グラフィックス性能が高いので、WordやExcelといったオフィスソフトだけでなく写真編集や映像編集などの用途にもピッタリ。PCゲームも軽めのものなら十分快適に楽しむことができるだろう。

また、『HUAWEI MateBook 14』は薄型ノートPCながらインタフェースも充実している。USB Type-Cポートのほかに、USB Type-Aポートが2基、HDMI出力ポートが1基、搭載されており、複数のUSB機器を同時に使用することができる。外付けのディスプレイやリビングのテレビに接続して、大画面でPCコンテンツを楽しめる。

  • 薄型ながら充実したインタフェースはビジネスにも便利

ちなみに、『HUAWEI MateBook X』と同様、タッチパッドにはHuawei Shareタグが搭載されており、「マルチスクリーンコラボレーション」にも対応している。

バッテリー性能も高く、JEITA2.0基準で、最大約11.2時間の駆動が可能。ちょっと場所を変えて作業したいという場合にも充電器を一緒に持ち歩かなくてすむのはありがたい。バッテリーを使い切ってしまった場合でも、付属の充電器を使えば約30分で46%まで急速充電する。作業の合間の時間にサクッと充電できるのがとても便利だ。

生活スタイルの変化に柔軟に対応できるファーウェイのノートPC

ここまで見てきたように、ファーウェイの『HUAWEI MateBook X』と『HUAWEI MateBook 14』は、サイズ、デザイン、性能、使い勝手のいずれもが高水準にあるノートPCだ。テレワークなどの生活スタイルの変化にも柔軟に対応し、まさにニューノーマル時代にピッタリの製品だと言えるだろう。自宅での業務を効率よく行いたい人や、おうち時間を充実させて豊かな毎日を過ごしたい人は、ぜひ注目してみてほしい。

[PR]提供:ファーウェイ・ジャパン