政府によって「新しい生活様式」が提唱され、日常生活のあり方が大きく変わりつつある。テレワークの導入や外出自粛によって、自宅で過ごす時間が増えたという人も多いのではないだろうか。

そんな「おうち時間」を快適に送る上で重要になるのが、自宅の通信環境だ。同僚や取引先とのリモート会議の最中に映像が固まったり、動画配信サービスを楽しんでいるときに再生が途切れたり、大容量データのダウンロードに時間がかかったり……。こんなことなら、もっと早く通信環境を見直しておけばよかった! なんて後悔している人もいるかもしれない。

そこで今回、マイナビニュース会員約500人を対象に、自宅の「通信環境」に関するアンケートを実施。どんな課題があるのか探ってみることにした。その結果とあわせて、手ごろな価格で通信環境を改善できるファーウェイの超高速Wi-Fi6対応ルーターを紹介しよう!

  • ファーウェイ・ジャパンの『HUAWEI WiFi AX3 デュアルコア』

半数以上が自宅の通信環境に不満

定期的に買い替えることの多いスマホと違って、ルーターなどの通信機器は一度設置したらそのまま使い続けるイメージが強い。実際に、「自宅にあるルーターは購入時からどのくらい使用し続けているか」という質問に対して、3年以上使い続けているという人の割合が45%と大きな割合を占めた。

  • 今ご自宅にあるルーターは購入時からどのくらい使用し続けているものですか?

また、現在の通信環境に不満はあるかをたずねたところ、56%の人が「はい」と回答。不満を持っているにもかかわらず、同じ製品を使い続けている人が多いことがわかった。

  • ご自宅の通信環境に不満はありますか?

では、具体的にどんなところに不満を感じるのだろうか。
中でも1番多く寄せられたのが、「通信速度が遅く、途切れることがある」というコメントだった。
また、「2階の部屋だと電波が弱く、頻繁に途切れる」、「部屋によって電波が弱い」など、場所によって通信が不安定になるという人や、「時間帯により、通信速度が不安定になる」など時間帯が要因になっている意見も少なくなかった。とくにネット利用が増える夜、速度が低下することを不満に思う人が多いようだ。

おうち時間の増加が通信環境に不満を覚えるきっかけに

前述したとおり、多くの人がおうち時間の増加によって自宅で過ごすことが増えている。
そこで、「テレワークやおうち時間の増加によって自宅でネットを使用する時間は増えたか」を聞いてみたところ、66%もの人が「増えた」と回答。やはりおうち時間の影響で、ネットを利用する人が増えている傾向にある。

  • テレワークやおうち時間の増加によって、自宅でネットを使用する時間は増えましたか?

続いて「テレワークやおうち時間の増加によって通信環境に不満を感じることはあったか」と質問したところ、54%の人が「あった」と答えた。自宅で過ごす時間が多くなってネット利用が増え、これまであまり意識していなかった不満に改めて気付いたという人が半数以上いるようだ。

  • テレワークやおうち時間の増加によって、通信環境に不満を感じることはありましたか?

具体的な不満の内容は、「ネットで動画を見るときに止まってしまうことがある」や「リモートでの会議中に時々フリーズを起こして仕事にならない」など、通信速度の低下や不安定さを指摘した人が多かった。
また、「アクセスする家族の機器が増えて速度が遅くなった」という人や「家族が一斉に使うと不安定になる」という声もあった。


動画やビデオ会議のように一定以上の通信速度が必要になるサービスを使用したり、アクセスが集中したりする際に、とくに不満を感じる人が多いと言えそうだ。

ルーターを買い換えるなら、やっぱりWi-Fi6対応製品

テレワークやおうち時間の増加によって、通信環境を改善したいと感じている人も多いかもしれない。今買い替えを検討しているなら、やはり最新のWi-Fi6に対応した製品がおすすめだ。


最新規格のWi-Fi6は、ルーターと端末の双方が対応していれば通信速度の大幅アップが期待できる。それだけでなく、同時に接続できる端末の数が増え、通信の遅延が低減するなどの特徴もある。そのため家族が一斉に使っても速度が落ちにくくなり、オンラインゲームをより快適にプレイできるようになる。
さらに、端末側が待ち受け状態のときに通信機能をスリープ状態にして消費電力を抑える機能などもある。単純に速くなるだけでなく、さまざまなメリットがあるのがWi-Fi6だ。


しかし、このWi-Fi6について知っている人の割合は全体の約3割とかなり少なかった。通信環境を改善するのにはもってこいのWi-Fi6だが、実はまだあまり認知度は高くない。

  • Wi-Fi6をご存知ですか?

逆に、Wi-Fi6について知っている人は、ルーターを買い換えるなら、Wi-Fi6対応の製品を購入するのだろうか。実際に聞いたところ、実に9割を超える人が「はい」と答えた。 Wi-Fi6の様々なメリットを知っていれば、今後のことを考えても導入したいという人は多いということだろう。

  • ルーターを買い換えるなら、Wi-Fi6に対応している製品に買い替えたいと思いますか?

手ごろな価格ながらWi-Fi6に対応した『HUAWEI WiFi AX3 デュアルコア』

Wi-Fi6を利用するには、当然ながらWi-Fi6ルーターが必要となる。メリットを最大限に活かすには端末側もWi-Fi6に対応していることが望ましいが、従来方式のWi-Fiと互換性があるため、Wi-Fi6非対応端末でも通信自体は問題なく行うことが可能である。


しかし、ここ1年ほどの間に登場したスマホやPCはWi-Fi6に対応しているものが多く、今後急速に普及が進むだろう。そのため現在通信環境の見直しを考えているなら、非対応端末しか持っていなくてもWi-Fi6に対応したルーターを導入するのがやはりおすすめだ。


もっとも、新しい規格に対応した製品は価格も高くなりがち。Wi-Fi6ルーターもこれまでは高額な製品が中心で、一般家庭で購入するには少々ハードルが高めだった。


そこに登場したのがファーウェイの 『HUAWEI WiFi AX3 デュアルコア』だ。Wi-Fi6に対応しながら税抜7,000円を切るリーズナブルな価格を実現している。

  • ファーウェイの『HUAWEI WiFi AX3 デュアルコア』6,980円(税別)

手ごろな価格でありながら性能は高く、Gigahomeという1.2GHzデュアルコアプロセッサーを内蔵したWi-Fi6+チップセットを搭載している。


この「Wi-Fi6+」はWi-Fi6をベースにファーウェイ独自技術で接続帯域の効率を高めたもの。同クラスの一般的なWi-Fi6ルーターが最大2,400Mbps(理論値)、1世代前のWi-Fi5ルーターが1,200Mbpsの通信速度であるのに対して、本製品は3,000Mbps(理論値)も出せる。(※)
※データはファーウェイラボがWi-Fi 5とWi-Fi 6の技術を比較した結果で、実際の数値は少々異なる可能性があります。


そのポテンシャルを引き出すには端末側の対応も必要だが、ファーウェイ製品の中では、ハイスペックスマホ『HUAWEI P40 Pro 5G』がサポートしており、本製品との組み合わせで高速通信を堪能することが可能だ。


実際に『HUAWEI WiFi AX3 デュアルコア』と『HUAWEI P40 Pro 5G』でWi-Fi通信を試してみたが、その快適さは一度体験すると元に戻れないほど。Webページの読み込みもサクサク、動画再生もスムーズ。大容量データのダウンロードも「え、もう終わったの?」というくらい高速だ。

  • HUAWEI WiFi AX3 デュアルコアと、HUAWEI P40 Pro 5Gの組み合わせ。実効速度3,000MbpsのWi-Fi6+に対応しており、超高速でデータ通信を行うことができる

PCとタブレット、スマホ、ゲーム機を一度にネットにつなげた際に、速度が落ちにくいのも好印象。これまではいずれかの端末で動画を見ている際に、他の端末でネットを利用しようとすると読み込みに時間がかかったり、動画が一時的に低解像度になったりしていたが、本製品の環境ではそういったストレスを感じる場面がなかった。これなら、大切なリモート会議の間でも、家族にネットの利用制限をお願いしなくてすみそうだ。

  • 平置きタイプの本体はスリムで非常にコンパクト。設置場所に困らないのも魅力のひとつだ

また、最大接続可能数は128台。最近はスマートウォッチやスマート家電など、家の中のあらゆるものがネットにつながる時代なので、接続台数に余裕があるのは嬉しいポイントだ。


このほか、高度なセキュリティ技術「HUAWEI HomeSec」に対応しており、テレワークなどにも安心して利用できるのも魅力になっている。

複雑な設定なしに接続できる『HUAWEI WiFi AX3 クアッドコア』もおすすめ!

もしワンランク上のルーターを求めるなら、『HUAWEI WiFi AX3 デュアルコア』の姉妹機 『HUAWEI WiFi AX3 クアッドコア』もおすすめだ。

  • 『HUAWEI WiFi AX3 クアッドコア』

より高性能な1.4GHzクアッドコアプロセッサーを搭載しており、チップレベルで高度なセキュリティ機能を実現。国際セキュリティ評価基準(CC)では政府機関向けのEAL5を取得しており、一般家庭はもちろん、商業施設などでも安心して使える。


また、端末の接続設定を行う際の手間を省くHUAWEI Shareが搭載されており、NFC(近距離無線通信規格)に対応したAndroidスマホを使っている人なら、ルーターにスマホをかざすだけでネットワークに接続できるようになる。


このほか、Wi-Fi6+対応の高速通信や、最大128台の同時接続台数など、デュアルコアモデルに搭載されている機能はきっちりカバーしている。価格も税抜9,980円とリーズナブルだ。

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テレワークなどをおうち時間の増加をきっかけに自宅の通信環境を改善したいと考えている人は、デュアルコアモデルとともに検討してみてはいかがだろうか。

[PR]提供:ファーウェイ・ジャパン