最後にベンチマークスコアで実性能をチェックしてみよう。今回は「PCMark 8 v2.10.901」「3DMark v2.11.6866」「CINEBENCH R15.0」「CrystalDiskMark 7.0.0」の4つのベンチマークプログラムを、電源モードを「最も高いパフォーマンス」、Fan Speed Settingを「最大」に設定して実施した。
PCMark 8 v2.10.901 | |
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Home Accelerated 3.0 | 2298 |
Creative Accelerated 3.0 | 2466 |
Work Accelerated 2.0 | 3256 |
3DMark v2.11.6866 | |
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Time Spy | 146 |
Fire Strike | 423 |
CINEBENCH R15.0 | |
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OepnGL | 19.83 fps |
CPU | 257 cb |
CPU(Single Core) | 71 cb |
CrystalDiskMark 7.0.0(SSD) | |
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1M Q8T1 シーケンシャルリード | 537.893 MB/s |
1M Q8T1 シーケンシャルライト | 516.307 MB/s |
1M Q1T1 シーケンシャルリード | 438.089 MB/s |
1M Q1T1 シーケンシャルライト | 440.785 MB/s |
4K Q32T16 ランダムリ-ド | 302.292 MB/s |
4K Q32T16 ランダムライト | 255.795 MB/s |
4K Q1T1 ランダムリード | 22.185 MB/s |
4K Q1T1 ランダムライト | 42.571 MB/s |
今回試用した「mouse C1」には、4コア4スレッド、1.10~2.40GHz動作の「Intel Celeron N4100プロセッサー」が搭載されている。PCMark 8のHome Accelerated 3.0は「2298」、Creative Accelerated 3.0は「2466」、Work Accelerated 2.0は「3256」、3DMarkのTime Spyは「146」、Fire Strikeは「423」、CINEBENCH R15.0のCPUスコアは「257 cb」、CrystalDiskMarkのシーケンシャルリード(Q8T1)は「537.893MB/s」、シーケンシャルライト(Q8T1)は「516.307 MB/s」というスコアを記録した。
PCを購入する際、上を見ると正直キリがない。もちろん4K動画をバリバリ編集したいとか、超高解像度のRAW画像を大量に現像したい……というような用途であれば、マウスコンピューターのDAIVシリーズのようなクリエイター向けPCを購入するべきだ。
しかし、取り急ぎテレワークやリモート学習をはじめるためのノートPCを探しているのであれば、コストパフォーマンスは重視したい。
今回レビューした「mouse C1」は昨今のような状況にはぴったりの1台だが、そうでなくとも初めてのノートPCとして、またはハイパフォーマンスなデスクトップPCのサブ機としても、手の届きやすい価格が魅力の注目モデルといえよう。
※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | mouse C1 |
ディスプレイ | 11.6型 HDノングレア(1,366×768) |
CPU | Intel Celeron N4100 |
メモリ | 8GB PC4-21300 DDR4 SODIMM ※PC4-19200で動作します |
SSD | 256GB |
チップセット | - |
光学ドライブ | - |
グラフィックス | Intel UHD グラフィックス 600 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN、 IEEE802.11 ac/a/b/g/n(最大433Mbps)+ Bluetooth 5モジュール内蔵無線LAN |
インタフェース | USB 3.0×2(左側面×1、右側面×1)、 USB 2.0×1(右側面) |
サイズ | W292.4×D206.5×H24.5mm (折り畳み時/突起部含まず) |
重量 | 約1.2kg |
バッテリー駆動時間 | 約7.5時間 |
価格 | 46,800円(税別)~ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの1台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2020/5/11(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
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