なお、EX-wordは「調べる」コンテンツのほか、「学ぶ」コンテンツがたくさん収録されているのも特徴。2018年版高校生モデル「XD-Z4800」には、英語の検定試験のための勉強に役立つコンテンツを数多く収録している。

―― 英検は、生徒によって受験する級も弱点も違うので、本来、指導も生徒ごとに変わってきますよね。でも、学校ではそこまでの対応は難しいのでは?

岩谷先生 :「学校側も、誰がどの時期に何を受けるからどんな勉強が必要だとか、把握はしています。とはいえ、では具体的に何ができるかといえば、せいぜいそれぞれに違うプリントを渡すとか、自主参加の講座を開くとか、面接の練習時間を設けるくらい。英検受験にはそのための勉強が必要ですが、通常の50分授業の中では難しいのが実状です」

―― 学校としても、EX-wordで家庭学習してほしいですね。

岩谷先生 :「そうですね。たとえば記述問題に関しても、書いてある内容や質問に対して的確に答えているかどうかなど、論理的な部分に関しては重点的にチェックや指導をしています。が、単語のスペルや細かい文法などについては、各自で精度を上げていきなさいと伝えます。なので、どうしても辞書が必要になるんです」

―― 最後に、中高生とその保護者の方々にメッセージをお願いします。

岩谷先生 :「言葉を学ぶ上では、正確な情報で学ぶことが何より大事。つまり、言葉は辞書で調べるのが鉄則です。そうすることで、言語力が鍛えられる。社会や理科も、出題の意図を素早く正確に理解することが大切ですよね。

まずは『辞書と仲良くなる』こと。それが成績アップへの近道です。その上で、電子辞書の機能やコンテンツを最大限に有効活用して、効率的に勉強してほしいですね。電車通学、バス通学の時間に取り出して単語学習をする、あるいはドリルをするとか、時間を有効に使えますよね。それだけでも、1年後にはきっと大きな差が出ます」

  • 「XD-Z4800」は、英語系の辞書だけでも8冊を収録!

  • 手軽に挑戦できるドリルは、電車通学、バス通学のおともにも最適

  • 学習の進捗も管理できる「XD-Z4800」は、自立学習の強い味方!

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