10万円で手に入る最新鋭マシン

「m-Book B504H」はCPUに大きくパフォーマンスが向上した第8世代Intel Core i7を採用した最新モデル。低消費電力ながら、4コア/8スレッドを実装する。メインメモリもPC4-17000からPC4-19200へと高速化し、トータルスペックでは前世代を大きく超える実力を発揮する。また、SSDも512GBと大容量のタイプを採用しているため安心してデータやソフトウェアを追加できる。

ホワイトで統一されたデザインのトップパネル中央にはブランド名はなく、チーズロゴが配置されている。深めのキーストロークを確保したキーボードはホワイトLEDバックライトを内蔵。美しさと暗所での視認性を両立している。さらに本体側面には4Kディスプレイに出力可能なHDMIポートやプロジェクターへの出力に便利なD-subポートを配置。USB3.0ポートにおいてはType-A、Type-Cをそれぞれ1基ずつ用意するなど拡張性も高い。

  • トップパネル。表には通常ブランド名のロゴがあるが、今回はチーズのロゴがあしらわれているのが特徴的だ

  • 右側面。USB 2.0端子、マルチカードリーダー、D-sub、ネットワーク(LAN)端子を用意

  • 左側面。HDMI、USB3.0×2、ヘッドフォン出力、マイク出力等を備える

より大容量の1TB SSDや、NVMe 対応PCI Express Gen3×4接続のSSDの選択はもちろん、SSDとHDDの2ドライブシステムも構築できるなど、豊富なカスタマイズメニューも用意。これだけの能力と拡張性を備えた基本モデルで9万9800円(税別)を実現しているのも本モデルの魅力となっている。

  • 第8世代Intel Core i7のハイパフォーマンスを活かせば、4K動画や画像編集などもスムーズにおこなえる

標準スペック

メーカー マウスコンピューター
型番 m-Book B504H
CPU Intel Core i7-8550U
メモリ 8GB PC4-19200(8GB×1)
SSD 512GB SerialATAIII M.2規格
チップセット
光学ドライブ
グラフィックス Intel UHD グラフィックス 620
OS Windows 10 Home 64ビット
LAN ギガビット(10/100/1000)LAN×1、
IEEE 802.11 ac/a/b/g/n対応無線LAN
インタフェース HDMI×1(左側面×1) 、D-Sub×1(右側面×1) 、USB3.0×2(Type-A 左側面×1、Type-C 左側面×1)、USB2.0×2(Type-A / 右側面×2)、ヘッドフォン出力×1(左側面×1) 、マイク入力×1(左側面×1) 、S/PDIF×1(オプティカル / 左側面×1)ヘッドフォン出力と共用
サイズ W377×D259×H32.5mm(折り畳み時/突起部含む)
重量 約2.0kg
バッテリー駆動時間 約4.4時間
ディスプレイ 15.6型フルHDグレア液晶(1,920×1,080)
価格 99,800円(税別)