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まだ試験段階の機能だが作業効率アップ

2020年のゴールデンウィーク(GW)がやってきたが、今年は出かけるわけにもいかない。GW明けに新型コロナウイルスが収束するか否かを知る術もなく、リモートワークを継続する日々は続きそうだ。

以前はオンプレミスサーバーで稼働していた業務アプリの多くもクラウドへ移行し、筆者の仕事環境ではWebブラウザー経由で操作する場面が増えている。そこで今回はWebブラウザーの設定で作業効率を上げるべく、Microsoft Edgeのフォーカスモードをおすすめしたい。

  • Microsoft Edgeのアドレスバーに「edge://flags/#focus-mode」と入力して「Enter」キーを押す。「Focus Mode」のドロップダウンリストから「Enabled」を選択し、「再起動」ボタンをクリック/タップする

  • Microsoft Edgeが再起動したら、任意のWebページを開いてタブを右クリック/長押し。コンテキストメニューから「このタブにフォーカスを移動」を選択する

  • これで任意のWebページがフォーカスモード(左)として開く。図はノーマルモード(右)と並べたものだが、タブやアドレスバーなどが除外されたことを見て取れる

フォーカスモードではタブが現れないため、他のWebページに意識が持って行かれることもない。また、アドレスバーの類も取り除かれるため、ノートPCなどデスクトップ解像度に制限のある環境でも、多くの情報を表示できることだろう。

  • フォーカスモードからタブなどが並ぶノーマルモードに戻すには、ブラウザ上部の「…」をクリック/タップもしくは「Alt」+「F」キーを押し、「Microsoft Edgeで開く」をクリック/タップする

今回筆者が確認した限りでは安定版(バージョン81.0.416.64)では動作するものの、CanaryチャネルのEdge(バージョン84.0.498.0)では有効にならなかった。

なお、フォーカスモードで開いたタブは、独立したボタンとしてタスクバーに並び、そのままピン留めできるが、Webページやフォーカスモードは復元されない。あくまでも試験段階の機能であることを留意してほしい。