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通知領域の「時計」をカスタマイズする

新型コロナウイルスの影響で自宅待機、もしくはテレワークで業務を遂行することが増えたかたは少なくないだろう。かく言う筆者も発表会はZoomやMicrosoft Teamsを使ったオンライン開催が中心となり、出不精に伴う運動不足に一抹の不安を感じている。

合わせて感じているのが曜日感覚の欠落だ。テレビを観る習慣がない筆者はスケジューラーやMicrosoft To Doなどで翌日の予定を確認してきたが、先の理由から日々の〆切を守る以外に用途がなく、その都度アプリを起動するも「今日は何曜日だっけ……」と最初に考えることが少なくない。

そこで注目したのがタスクバー右側にある通知領域の「時計」。既定では日時を示すものの、曜日は含んでいない。だが、カスタマイズすることで表示内容を変更することが可能だ。

  • 「Win」+「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を起動し、テキストボックスに「intl.cpl」と入力して「OK」ボタンをクリック/タップする

  • 「追加の設定」ボタンをクリック/タップする

  • 「日付」タブにある「短い形式」を「yyyy/MM/dd dddd」に変更する。「長い形式」も必要に応じて変更したら、「OK」→「OK」と順にボタンをクリック/タップする

  • 通知領域の「時計」が曜日を示すようになった

手順を追いかけると「形式」タブの各ドロップダウンリストで設定できるように見えるが、通知領域の「時計」が用いる表示形式は「短い形式」。残念ながらリスト中に曜日を含む項目はない。

本Tipsで注意すべきは、現在の日付けを返す環境変数「Date」の存在だ。本Tipsを実行すると帰ってくる文字列も変化するため、同環境変数を用いたスクリプトを回しているPCで実行すると、思わぬエラーが発生する。この点だけ頭に入れておいてほしい。

  • 上がカスタマイズ実行前、下がカスタマイズ実行後

著者 : 阿久津良和(あくつよしかず)

1972年生まれのITライター。PC総合誌やDOS/V専門誌、Windows専門誌など、各PC雑誌の編集部員を経たのちに独立。WindowsとLinuxをこよなく愛しつつ、PC関連の著書を多数手がける。近年はBtoCにとどまらず、BtoBソリューションの取材やインタビューが主戦場。休肝日を設けず日々飲み続けてきたが、γ-GTP値が急激に増加し、早急な対応を求められている。ご連絡は以下のサイト内設置したフォームからお願いいたします。
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