週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からはちょっとそれまして、編集後記をお送りします。

東京ビッグサイトで開かれた展示会「エコプロ2022」を取材していたところ、「団体客が間もなく入場します」とのアナウンスが。何の団体かと思ったら、社会科見学と思しき小中学生が集団で入場してきてびっくり。出展企業側も展示物にふりがなを振ったりと、SDGsの学習に熱心ないまどきの小中学生に合わせた内容にしていました。諸外国に比べて日本人は環境意識が低いと言われてますが、将来はちょっと希望が持てそうです。
(編集部・磯)


コロナ禍以来、自宅で仕事をするときは窓の外が見える場所の机にいることが多いんですが(空が見えると気分が落ち着くので)、冬はやはりコールドドラフト(窓から足元に流れ込む冷気)のせいで寒さが身に沁みます。ということで、この秋から窓辺に窓用ヒーターを置き、さらに12月からは足置きにもなるフットヒーターを机の下に追加。サーキュレーターで室内の空気を循環させ、エアコンなしの“省エネあったか環境”を構築しました。

8畳一間をだいたい300Wくらいの電力で24度に保てているようなので、まずまずの成功といえそうです。電気代ブチ上がりの冬をこの3点セットで平穏に越せるといいんですが……。
(Nature Remo E liteで電力モニターするのが日課になっている編集RS)