○○(場所)へ行ったら××(タスク)をする、というToDo設定に困ったことはありませんか? 近くまで行ったら立ち寄りたい場所、買っておきたいもの、視察しておきたい店などは、日時のリマインダーでは設定しにくいものですね。そんな時には、場所をキーにしたリマインダーを設定しましょう。
目的地に近付いたらリマインド
リマインダーは日時だけでなく、特定の場所に設定することも可能です。現在地や地図上で検索した場所、「連絡先」に登録された住所などから目的地を設定し、iPhoneの位置情報がそこに近づいた、あるいは離れたと感知した際にリマインダーが表示されます。
位置情報を使用するため以前はバッテリーの消費が多いという欠点がありましたが、現在は大幅に改善されています。
これで、iPhoneを持って目的地に近づくと対象エリアに入った時にリマインダーが表示されます。なお、対象エリアは目的地を中心に半径を広げることができます。
特定の場所を離れたらリマインド
逆に、特定の場所から離れる時に思い出したいことがあったら、リマインダーを「出発時」に設定しましょう。
これで、対象エリアから離れた時にリマインダーが表示されます
Siriに頼んでリマインド
登録が面倒ならSiriに頼んでしまいましょう。「連絡先」に登録された名前・住所から自動的に場所を設定してくれます。