キヤノン、読売新聞東京本社、日本テレビ放送網の3社が、XR技術を活用した新たなスポーツ観戦体験「東京ドームXRツアー」の有償実証実験を開始する。参加者は、東京ドームのグラウンドに立って、プロ野球の歴史的な名場面を「その瞬間が起きた場所」でXRで追体験できる。キヤノンは「未来のスポーツ観戦」と位置づける。
日程は2026年9月8日(火)~9月10日(木)で、料金は大人が6,000円、14歳以下の子どもが3,000円。追加オプションは有料。申し込みはJTBのレジャーチケットサイトを利用する。
普段は入ることのできない東京ドームのグラウンドに立ち、読売ジャイアンツ・田中将大投手の日米通算200勝達成試合などの名場面をXRで追体験できる有料サービス。
東京ドームには、137台のカメラで同時に撮影した映像から空間全体を3Dデータ化するキヤノンのボリュメトリックビデオシステムが設置されており、このシステムで記録した歴史的な名場面の3D映像データを、キヤノンのMRシステム「MREAL」にて重ねて表示する仕組み。現実空間とデジタルコンテンツが融合した没入感の高いXR体験ができ、過去の名場面を「その瞬間が起きた場所」で追体験する「未来のスポーツ観戦」ができる。
東京ドームのグラウンドに立ち、選手と同じ目線で圧倒的なスピード感や大迫力を「ゼロ距離」で楽しむ体験も可能。ミニチュアサイズの野球選手をガリバー目線で観察できるコーナーなど、バーチャルならではの新しいスポーツ観戦体験も用意する。


