米Intelは公式Xアカウントにおける投稿として、同社が投入した「Intel 8086」の発表から今週で48年になったと明らかにした。Intel 8086のバリアントであるIntel 8088がIBM製PCに搭載されたことでパーソナルコンピューターの歴史が始まったと述べ、来歴について紹介されている。
Intel 8086は1978年に発表されたマイクロプロセッサ。Intelは同製品について「従来のモデルよりもはるかに要求が高く柔軟なアプリケーションの設計が可能で、このアーキテクチャはそれ以降のすべてのチップ開発の基盤となるテンプレートとなりました」と説明。
さらに、Intelは営業施策としてベンダーによる搭載製品への最適化を支援する「Operation Crush」を展開したことにも言及した。これによって後にIBM「モデル5150」として知られるパーソナルコンピューターへの採用を実現し、1982年にはTime誌はIBM PCを「パーソン・オブ・ザ・イヤー」の代わりに「今年のマシン」に選出するほどだったという。
IntelとIBMは両社ともにただ、急成長しながらも競争の激しい業界に足場を築くプラットフォームを開発したいと考えていただけだったとのこと。IBMは信頼できるサプライヤーを探してIntelを選び、Intelはこのポリシーを尊重して高品質なハードウェアと継続的な製品サポートを提供した。このアプローチが偶然にも相乗効果を発揮し、パーソナルコンピューティングの風景を変革する業界標準を生み出したと締めくくられている。
48 years ago this week, Intel introduced a 16-bit microprocessor that would go on to transform personal computing for decades to come. We're proud to wish the 8086 processor the happiest of birthdays and want to thank Intel fans and users for keeping x86 alive all this time.… pic.twitter.com/iHdkHBb6Yl
— Intel (@intel) June 10, 2026
Image credit : Intel Cooperation
