- 特徴1:エレコムのナトリウムイオン電池搭載モバイルバッテリーやハンディファン、航空機内への持ち込みや預け入れが不可能に
- 特徴2:国土交通省航空局の航空機内への持ち込みルール変更によるもの
- 特徴3:製品自体に問題はなく、今後も安心して使える
エレコムが、ナトリウムイオン電池を搭載したモバイルバッテリーやハンディファンについて、航空機内への持ち込みや預け入れができなくなったと発表した。国土交通省航空局が、航空機内への持ち込みルールを4月24日に更新し、ナトリウムイオン電池が持ち込み・預け入れ不可の物品に指定されたため。空港での保安検査時に破棄や没収を求められる可能性が高く、航空機を利用する人は注意したい。
4月24日に国土交通省航空局が更新した「機内への持込み又はお預け手荷物に制限がある品目の代表例」で、新たにナトリウムイオン電池(ナトリウムイオン電池を内蔵したモバイルバッテリーを含む)が航空機内への持ち込み、および航空会社への預け入れ手荷物ともに不可として新たに明記された。
これにより、エレコムがすでに販売している「ナトリウムイオンモバイルバッテリー」「ナトリウムイオン電池搭載 ハンディファン」が、航空機への持ち込みおよび航空会社への預け入れができなくなった。具体的な製品は以下の通り。
- ナトリウムイオン電池モバイルバッテリー:「DE-C55L-9000BK」「DE-C55L-9000LGY」「EC-C27LBK」
- ナトリウムイオン電池搭載 ハンディファン 冷却プレート付き:「FAN-U264BE」「FAN-U264GN」「FAN-U264WH」
- ナトリウムイオン電池搭載 コンパクトハンディファン:「FAN-U265BK」「FAN-U265GN」「FAN-U265WH」
両製品とも、製品のパッケージには「機内持ち込み対応」と記載されている場合もあるが、ルール改正により持ち込みや預け入れは不可能となる。変更となるのは航空機への持ち込みや預け入れのみで、通常の使用は問題なくできる。
ナトリウムイオン電池は、コバルトやリチウムなどのレアメタルを用いずに作られ、発火しにくい安全性を持つ、環境や安全に配慮した新世代のバッテリー。
詳細な情報は、国土交通省Webサイト内の「機内への持込み又はお預け手荷物に制限がある品目の代表例」に記載されている。

