コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は4月27日、東京ゲームショウ2026(TGS2026)のインディーゲーム開発者支援企画「SELECTED INDIE 80」の第1弾スポンサーが決定したと発表した。

  • 東京ゲームショウ2026「SELECTED INDIE 80」スポンサー一覧

    東京ゲームショウ2026「SELECTED INDIE 80」スポンサー一覧

スポンサー各社はプラン別に分類されており、プラチナスポンサーに任天堂・講談社、ゴールドスポンサーにPLAYISM、シルバースポンサーにiGi indie Game incubator、ブロンズスポンサーにCRI・ミドルウェアおよび天草市、機器スポンサーにアスク・アウリン・ウィットワンがそれぞれ名を連ねた。

「SELECTED INDIE 80」は、個人開発者や小規模スタジオを対象としたインディーゲーム開発者支援企画で、国籍・年齢・職業を問わず応募可能。審査によって選出された80タイトルが、協賛企業のサポートのもと、TGS2026インディーゲームコーナーに無料で出展できる。応募締め切りは4月30日 17:00(日本時間)、選考結果は同年5月20日をめどにメールで通知される予定だ。

応募条件は、幕張メッセ会場での5日間リアル出展が可能であること、応募団体の年間売上が法人で5,000万円(または50万USドル)以下、個人で1,000万円(または10万USドル)以下であること、法人の場合は資本的に完全独立していること、などが挙げられる。出展できる作品は完全オリジナルのゲームに限られ、CESA倫理規定・CERO倫理規定に準拠した内容であることが求められる。

また今回、インディーゲームの創造性と完成度を評価する新たな表彰制度「SI80 Excellence Awards」の設立も発表された。「SELECTED INDIE 80」選出タイトルのうち、クリエイティブの質・ゲームとしての完成度・体験価値などの観点から特に優れた10タイトル程度を選出し、公式に顕彰する。

受賞タイトルは8月に発表予定で、TGS2026会期中に表彰式を行うほか、各ブースに受賞マークを掲示。本制度は、独創的なアイデアを評価する「センス・オブ・ワンダー ナイト(SOWN)」とは異なる評価軸として位置づけられる。

さらに今年で19回目となる「センス・オブ・ワンダー ナイト(SOWN)2026」も開催予定だ。「SELECTED INDIE 80」出展社は自動エントリーとなり、アイデアに優れた8作品がファイナリストとして選出されプレゼンテーションを行う。審査を経てグランプリには3,000USドル、その他各賞には500USドルが授与される。プレゼンテーションは会期初日の9月17日(木)に実施予定だ。

なお、東京ゲームショウ2026は2026年9月17日~21日の5日間、幕張メッセ(展示ホール1~11・国際会議場)およびTKP東京ベイ幕張ホールにて開催予定。来場予定者数は30万人を見込む。引き続きインディーゲーム関連企画への協賛企業も募集している。