写真管理サービス「Googleフォト」に保存した写真や画像をGeminiを使って検索できる「Ask Photos」機能が日本でも利用できるようになっています。iOSでは「AIアシスタント」、Androidでは「尋ねる」ボタンから無料で利用できます。

Geminiによる検索では、「夏を感じる写真を見せて」「家でくつろいでいる猫の動画を見せて」というように、自然言語での検索が可能です。また、追加の質問ができるので、「この写真のなかで毛布にくるまっている猫だけにして」などの指示もできます。

さまざまな検索を試したところ、GeminiによるGoogleフォトの検索では人物が映っている写真や動画を優先して出しているような印象を受けました。また、「スクリーンショットは外して」「人物が入っていない写真にして」といった指示も可能です。

ここでは、Geminiによる検索の手順と事例をご紹介します。

「Gemini in Googleフォト」を有効にする

Googleフォトの「AIアシスタント」「尋ねる」は、Googleフォトアプリから利用します。初回は規約に同意する必要があります。ここでは、iOSを例に解説していきます。

  • 検索機能を有効にする1

    Googleフォトを起動し、「AIアシスタント」、もしくは「尋ねる」をタップし、「AIに探してもらう」をタップします

  • 検索機能を有効にする2

    「有効にする」をタップします

  • 検索機能を有効にする3

    Googleフォトの「AIアシスタント」「尋ねる」が有効になりました

写真の検索を行ってみる

Googleフォトの「AIアシスタント」「尋ねる」で実際に検索を行ってみましょう。検索はテキスト入力でも音声でも行えます。ここでは、Androidを使って解説します。

  • 検索を実行1

    Googleフォトを起動し、「尋ねる」ボタンをタップして画面を開きます。「検索または質問」欄に質問を入力します

  • 検索を実行2

    ここでは音声で「東京都で食べたラーメンの写真を見せて」と入力しました

  • 検索を実行3

    Googleフォトの写真からラーメンの写真が検索されました

  • 検索を実行4

    さらに質問をしてみます。「辛いラーメンについて見たい」と入力しました

  • 検索を実行5

    保存された写真の中から、AIが辛そうだと判断したラーメンの写真を抽出してくれました

  • 検索を実行6

    「それぞれ店名はわかる?」と聞いたところ、店名が表示されました。ただし今回の例では、3店舗中2店舗の店名が間違っていました。それぞれの画像を開いて、メニューから「Googleレンズ」で検索するとより正確な情報を得られます