Metaは5月14日、Instagramに新機能「Instants(インスタント)」を追加すると発表した。加工なしで撮影した写真を親しい友達や相互フォロワーにシェアでき、閲覧後は自動的に消える仕組みだ。

Instagram内の機能として提供されるほか、一部の国では単独アプリも試験的にリリース。日本では来週前半にも両方を利用できる予定という。

  • InstagramのDMからアクセスできる新機能「Instants」。閲覧後は自動的に消える仕組み

    InstagramのDMからアクセスできる新機能「Instants」。閲覧後は自動的に消える仕組み

Instantsは日常の一コマを気軽に共有する手段として設計されている。Instagramのメッセージ画面を開き、受信箱の右下に表示されるアイコンをタップするだけで利用できる。

カメラを一度タップして撮影し、親しい友達または相互フォロワーに送信する。フィルターや加工機能は提供されず、そのままの瞬間をシェアするコンセプトだ。写真を受け取った相手は絵文字のリアクションや返信(DM)、Instantsで写真を送り返すことができ、閲覧後は消える仕様となっている。

主な機能として、シェアした写真を最大1年間自分だけが閲覧できる「アーカイブ」、アーカイブ内の写真をストーリーズにまとめてシェアする「まとめ」機能、スクリーンショットや画面録画の防止機能、誤送信を取り消せる「元に戻す」機能、受信した写真の束を一時非表示にする「スヌーズ機能」などが搭載される。

単独アプリでは、既存のInstagramアカウントでログインするとすぐにカメラが起動し、よりすばやくシェアできる。単独アプリでシェアした写真はInstagram上にも表示される。iOSとAndroidに対応し、日本でも来週前半をめどにダウンロード可能になる予定だ。

安全面では、Instagram上のプライバシーとセキュリティ保護機能が単独アプリを含めて適用される。ブロック・ミュート・制限の各設定も引き継がれ、閲覧できるのは利用者自身が指定した友達のみとなる。

10代の利用者については、ティーンアカウントおよびペアレンタルコントロール機能が自動的に連携する。午後10時から午前7時のスリープモード、1日の利用時間制限への算入、保護者への通知なども適用される。