iOSのバージョンを確認したところ、末尾に「(a)」の文字が...これまでバージョン表記は数値のみだったはずなのにアルファベット? 「(a)」ということは「(b)」もある? バックグラウンドセキュリティ改善との関連性は? などと不思議に感じてしまいますよね。
この「(a)」の文字は、Appleの緊急セキュリティ対応により更新されたアップデートであることを意味します。「iOS 26.3.1」などといった数値のみのバージョン(通常のアップデート)とは別に、緊急性の高いセキュリティ修正を迅速に配信し適用を促す小規模なアップデートには、末尾にアルファベットを付加する命名ルールが設けられているのです。
現在インストールされているiOSのバージョンを確認するには、「設定」→「一般」→「情報」の順に画面を開きます。ここに「(a)」などアルファベットが表示されている場合は、そのバージョンが公開されたあとにセキュリティ対策のアップデートが適用されたと判断できます。そしてアルファベットは、セキュリティ対策アップデートの回数に応じてb、c、dと進んでいきます。
なお、「設定」→「一般」→「情報」画面でiOSのバージョンをタップすると、次の画面で現在インストールされているiOSの詳細情報を確認できます。iOS 26.3.1(a)を例にすると、iOS 26.3.1の更新内容にくわえ、バックグラウンドセキュリティ改善 -- 新機能の追加がない代わりにOSの再起動もないなどセキュリティアップデートの更新を大幅にスピードアップさせた自動アップデート機能 -- の内容が表示されます。
