ドローンやアクションカメラ、ジンバルカメラで知られるDJIが、ドローンの技術を応用した家庭用ロボット掃除機「ROMO」(ロモ)シリーズを発表した。高性能ドローンで用いられている障害物検知技術やマッピング機能を搭載し、高度な障害物回避や効率的な清掃ルート設計を可能にしている。ロボット掃除機本体とステーションに透明な素材を用いたモデルも用意する。

  • ロボット掃除機としては異色の透明ボディを採用した「ROMO」。最上位の「ROMO P」は、ロボット掃除機とステーションの両方が透明ボディとなる

    ロボット掃除機としては異色の透明ボディを採用した「ROMO」。最上位の「ROMO P」は、ロボット掃除機とステーションの両方が透明ボディとなる

希望小売価格は、透明ボディの最上位モデル「ROMO P」が198,000円、ロボット掃除機のみ透明ボディの中堅モデル「ROMO A」が189,860円、エントリーモデル「ROMO S」が169,950円。発売は3月15日。

  • 最上位モデル「ROMO P」

    最上位モデル「ROMO P」

  • 中堅モデル「ROMO A」

    中堅モデル「ROMO A」

  • エントリーモデル「ROMO S」

    エントリーモデル「ROMO S」

  • 透明ボディの内部も美しくデザインされている

    透明ボディの内部も美しくデザインされている

水拭き機能も備える高性能ロボット掃除機。ロボット掃除機本体に、ドローンの技術を応用した魚眼ビジョンセンサーやLiDARなどを搭載しつつ、機械学習を併用することで、厚さ2mm程度のケーブルや小さなカードといった障害物を認識して回避できるようにした。同じくドローンで用いられているマッピング技術とナビゲーション技術を用い、最適なルートで効率的に掃除できる。

付属のベースステーションは、モップ洗浄やゴミ収集などの役割を持つ。マフラーを用いた騒音低減設計も取り入れており、集塵時の騒音を最大80%低減できるとしている。

ゴミ吸引は最大25,000Paと強力。清掃時の段差乗り越えは、付属の補助スロープを段差の部分に設置することで対応する。

ロボット掃除機の本体サイズは351×351×98mm、重さは約4.4kg(いずれも3機種共通)。