ASUS JAPANは7月3日、教育現場向けの一部Chromebookにおいてアップデートを実施し、「ペンシルライティング」機能を追加した。鉛筆での操作に対応する。

  • 鉛筆をスタイラス代わりに、ASUSが教育現場向けタブレットに「ペンシルライティング」機能

タブレット操作には本来専用のスタイラスが必要だが、対応するデバイスで鉛筆での操作にも対応するというもの。HB~2Bの鉛筆に加えて、2mm芯のシャープペンシルをサポートすることで、画面に直接書き込めるようになる。手のひらが画面に触れても誤操作を起きにくくするパームリジェクション機能にも対応し、自然な書き心地と快適な操作性を実現したとしている。

  • 対応モデル

アップデートはChromeOSのオンラインアップデートを通じて自動的に配信・適用される。新機能を利用できるのはChromeOS 137(137.0.7151.86)以降。