ソニーは7月17日、一部製品の価格改定を8月1日に実施すると発表した。原材料費、製造・物流コストなどの高騰を受けての改定としている。おもな価格改定対象製品は、αシリーズのミラーレスカメラや交換レンズ。価格改定の幅は数%~10%程度。
価格改定対象製品は、ソニーが公開したPDFファイルで参照できる。ミラーレスカメラは、売れ筋の「α7C II」や「α7R V」「α7 IV」など大半のモデルが対象。交換レンズも多くのモデルが対象となっている。薄型テレビ「BRAVIA」はわずか2機種が価格改定対象となっており、実質的にカメラ関連の価格改定といえそうだ。
価格改定は8月1日なので、気になる製品があればそれまでに購入するのがよさそうだ。