JCOMは7月16日、MVNOサービス「J:COM MOBILE」において、オプションサービス「迷惑電話・メッセージブロック」の提供を開始した。料金は月額330円。
電話着信時やSMS受信時に、トビラシステムズの「迷惑情報データベース」と照合し、特殊詐欺やフィッシング詐欺などの迷惑電話や危険なメッセージを自動で検知する。
迷惑電話や危険なメッセージの可能性がある場合に警告を表示するほか、電話帳に登録していない公共施設や企業・お店などの電話番号もデータベースにあれば自動的に名称を表示する。
本サービスに採用されているトビラシステムズの迷惑情報データベースは、警察や外部機関から提供された情報と独自の調査データを集約したもので、迷惑電話番号が約3万件、公共施設や企業など事業者の電話番号が500万件以上登録されている。