【広島 Team iXA(2023シーズン8位)】
<メンバー>
・AQUA選手(2023シーズン出場/2回目)
・じゃじぃ選手(2023シーズン出場/2回目)
・ひかる選手(初出場)
・ひびき選手(2018シーズン出場/2回目)

チームリーダーのストーム久保選手の引退によって、AQUA選手がリーダーになり、新たな門出を迎えた「広島 Team iXA(iXA)」。純正チームが作れるだけの所属選手はいますが、あえて助っ人枠を設け、ひかる選手とひびき選手を招聘しています。

ひかる選手はA.K.Iの、ひびき選手はリリーのスペシャリストであり、レアキャラ使いとして唯一無二の存在。そこが「iXA」のチームカラーにも合っています。2人のために攻略のリソースを割かなければならないのは、ほかのチームにとっては重荷になるでしょう。ユニークキャラクターぞろいでほかのチームにない魅力を放っていた「iXA」ですが、今シーズンは実力でもアピールしそうな気配です。

  • SFL2024

    左から、ACQUA選手、じゃじぃ選手、ひかる選手、ひびき選手

――まず、今シーズンで使用する予定のキャラクターを教えてください。

AQUA選手:JPとブランカです。ベガも使うかもしれません。

じゃじぃ選手:豪鬼です。

ひかる選手:A.K.Iを使います。

ひびき選手:リリーです。

――ひびき選手とひかる選手の加入の経緯を教えてください。

AQUA選手:単純に現在活躍している選手に声をかけました。「iXA」はレアキャラ使いが多いイメージがあるので、そこでも合致しました。

ひかる選手:「SFL」の参加は初めてだったので、声をかけてもらって本当にうれしかった。断る理由もありませんし、楽しみにしています。

ひびき選手:前シーズンから「SFL」に参加したいと思っており、それを目標にしてきましたので、参加が決まったときはうれしかったですね。とにかくがんばろうと思いましたし、もちろん、断ることは考えていませんでした。

――ひかる選手とひびき選手の使うキャラクターは、プロシーンではレアキャラで、注目度も高くなっています。相手にしてみればスパーリングパートナーを探しにくかったり、対策しにくかったりすると思いますが、その点はいかがでしょうか。

ひかる選手:練度を上げるには、自分自身でA.K.Iを伸ばしていかなくてはならないので、そこはがんばるしかないですね。代用しにくいので対策はされにくいと思っています。

ひびき選手:リリーは使っている人も少なく対策されづらいキャラだと思います。ただ、対策をされてしまった場合、対策の対策は自分で考えなければならないので、手札を増やしていかないければならないですね。有利だとも思いますが、キツい部分もあると思います。

  • SFL2024
  • SFL2024

――「iXA」は、「ディビジョンF」に振り分けられましたが、印象はいかがでしょうか。

ひかる選手:自分のA.K.Iを見せるだけなので、相手はあまり気にしていません。ただ、対策はしっかりやっていきたいです。

ひびき選手:どっちも強いなというのが第一印象です。チームや選手より、EDが得意ではないので、こちら側にEDがいなかったのはよかったです。

AQUA選手:最初チーム構成をみたらかなりキツいなぁと思いましたが、「ディビジョンS」を確認したらそっちもキツかったですね。なので、どっちもどっちです。「ディビジョンF」は使用されるであろうキャラクターが偏っていて、そこが良い部分と悪い部分になるとは思います。ただ、攻略はしやすいと思います。

じゃじぃ選手:あまり気にしていなく、チーム分けは関係ないかなと。どっちになってもキツいのは変わらないと思います。対戦したかった「G8S」とディビジョンが分かれてしまったのは個人的には残念です。見た感じ特に相性が悪いチームもなさそうです。

  • SFL2024

――現時点で気になる選手やチームを教えてください。

じゃじぃ選手:豪鬼を使う選手がいるチーム全部です。豪鬼を使う以上、豪鬼使いのなかで抜けないといけないと思っています。

ひかる選手:自分のいるチームですけど「iXA」です。リリーやA.K.Iなどほかのチームにいないキャラクターがいておもしろいチームだと思います。優勝するんで、注目しています。

ひびき選手:「SS熊本」ですね。ウメハラ選手は前シーズンの「SFL」には参加しておらず、『スト6』としての「SFL」は初めてなので、どんな感じになるのか、観る側としても楽しみです。

AQUA選手:「IBSG」の翔選手ですね。昨年活躍した選手ですけど、リーグは初参戦。リーグで活躍できるか注目しています。

  • SFL2024

――「iXA」の魅力、ストロングポイントを教えてください。

AQUA選手:やはりレアキャラですね。キャラクターの最高峰を見せる、おもしろい試合が観られるのが魅力です。昨年は成績が振るわなかったので、今シーズンは泥臭く勝ちにいきます。個人成績を残すのはもちろん、「SFL」はやはりチーム戦だと感じたので、チーム全体の勝率を上げていくように工夫していきたいです。あとは、チーム内の風通しなんかもよくしていきたいですね。

――ありがとうございました。

  • SFL2024