【名古屋NTPOJA(2023シーズン7位)】
<メンバー>
・KEI.B選手(2023シーズン出場/2回目)
・立川選手(2021、2023シーズン出場/3回目)
・大谷選手(2021シーズン出場/2回目)
・もっちー選手(初出場)

大黒柱であったリーダーあきら選手が抜け、2年目のKEI.B選手のみが所属選手として残る事態になった「名古屋NTPOJA(NTPOJA)」。そこに飛び込んできたのが「Burning Core TOYAMA」の立川選手と大谷選手です。立川選手は選手としての実力を発揮しつつ、コーチング能力の高さも伺える選手。大谷選手は若いながらもキャリアは長く、3年前の「SFL」に参加した実績もあります。

さらに、『ギルティギア ストライヴ』のトッププレイヤーで、「ARC World Tour 2022」で世界一になったもっちー選手が参戦。昨年は、KEI.B選手をはじめ、ほかの格ゲータイトルから『スト6』に飛び込んだ選手が活躍したので、同様の活躍が期待されています。

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    左から、もっちー選手、大谷選手、立川選手、KEI.B選手

――まず、今シーズンで使用する予定のキャラクターを教えてください。

KEI.B選手:発表されたばかりですが、ベガですね。

立川選手:モダンEDです。

大谷選手:豪鬼。

もっちー選手:同じく豪鬼です。

――KEI.B選手以外は新加入となりますが、3人の「NTPOJA」入りの経緯を教えてください。

KEI.B選手:人がたくさん抜けてしまったので、チームの人とどうするか相談していたんです。そこに立川選手から連絡がきて、スタッフと話し合って立川選手の加入を決めました。そこからは立川選手を交えて、ほかの選手も決めていきました。

立川選手:KEI.B選手に「どうですか」ってアプローチしました。ほかのゲームタイトルで、KEI.B選手とは面識があり、仲良くしていただいていました。一緒にチームを作っていきたいという話になって参加しました。

大谷選手:立川選手に誘われて、KEI.B選手と話をする機会を設けてもらいました。もっちー選手が入ることを聞いていて、個人的にファンだったので、ぜひ一緒のチームで戦いたいと思いました。

もっちー選手:KEI.B選手とは『スト6』以外のタイトルで一緒に対戦をしており、その縁で誘っていただけました。こちらとしては断る理由もなく、ふたつ返事で参加しました。

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――『スト6』の競技シーンでは初参戦となるもっちー選手ですが、自信のほどをお聞かせください。また、ほかのタイトル出身のフェンリっち選手やGO1選手、KEI.B選手の「SFL」での活躍を見てどんな印象をもたれましたか。

もっちー選手:彼らは能力が高く、『スト6』でもその実力を発揮できていて素晴らしいと思います。自分が「SFL」で活躍できる自信はそこまでないですが、努力次第でいけると思っています。悲観的には考えていません。

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――「NTPOJA」は、「ディビジョンS」になりましたが、印象はいかがでしょうか。

KEI.B選手:チームの差は少ないかなと思いました。現状、使用されるであろうキャラクターを考えるとラシードが2人いて、キャミィがいないのは、個人的には戦いやすそうです。

立川選手:「ディビジョンS」は、なんといってもウメハラ選手がいるので、注目度が高いと思います。あとはかずのこ選手と対戦したかったなぁくらいですね。相手のことはあまり気にしません。

もっちー選手:自分自身は挑戦者の立場なので、どの人とあたっても、最上級のプレイヤーとの対戦になると思っています。そういう意味では、逆に気軽かもしれません。今から対戦するのが本当に楽しみです。“かかってこい”というレベルの気持ちでいます。

大谷選手:「忍ism」と一緒のディビジョンだなと。ももち選手や藤村選手と対戦して、勝って恩返ししたいです。

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――現時点で気になる選手やチームを教えてください。

KEI.B選手:ウメハラ選手がいる「SS熊本」ですね。今年どうなるか注目しています。

大谷選手:「DFM」ですね。同居しているナウマン選手と竹内ジョン選手の2人に勝てるかどうか、そこですね。

もっちー選手:「DFM」とまちゃぼー選手。別の格ゲーで昔から知っている戦友です。久々に同じタイトルで対戦できるので、今から楽しみです。

立川選手:「CR」のかずのこ選手です。元チームメイトですし、仲良かったんですけど、最後まで声がかけられなかった。

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――「NTPOJA」の魅力、ストロングポイントを教えてください。

KEI.B選手:チームメンバーは仲良くやっていけそうな雰囲気で練習ができています。また、もっちー選手と大谷選手は名古屋出身で、地元に縁のある選手なんです。4名中3名が新メンバーですけど、地元色のあるチームなので、応援しやすいと思います。

立川選手:現地で対戦を見せることができればと思います。昨年「SS熊本」と「名古屋OJA」で行ったやつですね。それぞれの地域に選手が集まって、お客さんを入れて対戦するイベントをもっとやっていきたいと思います。

――ありがとうございました。

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