ASUS JAPANは6月末の某日、新しくなった同社オフィスでメディア向けの内覧会を行いました。エイム練習ゲーム「Aim Lab」の重役が日本にやってきていたため、折よく同社コラボのゲーミングマウスを紹介。ゲームというソフトウェアに加え、コラボマウスによるハードウェアでゲーマーにアプローチする意義について語りました。

  • Aim Labの重役がAimlabsをプレイしている

そもそもAimlabsとは、Steamで遊べるゲームタイトルです。主にFPSゲームにおけるエイム練習にフォーカスを当てており、さまざまなトレーニングメニューを用意している点が特徴。昨今は規模も大きくなってきており、『レインボーシックスシージ』や『VALORANT』とのコラボレーションも行われ、公式タイトルと同じようなマップ・同じような環境でトレーニングを行うことも可能です。

最近だと、日本で大盛り上がりのうちに幕を閉じたVALORANTの世界大会「VALORANT Masters Tokyo」での公式スポンサーとして協賛しており、選手がインターバル中にAim Labをプレイしている様子を見た人もいるのでは。

そんなAim Labにとって、悲願だったというハードウェア製品開発。ゲームとしてのソフトウェア面でのアプローチに加え、公式ゲーミングマウスというハードウェア面でのアプローチがしたかったと話します。ちなみにコラボレーションは台湾ASUSからの声掛けで実現したという経緯があったとのこと。

いまASUSからコラボモデルとして投入されているのは、ゲーミングマウス「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」と、ゲーミングマウスパッド「ROG Hone Ace Aim Lab Edition」の2製品。マウスのほうはいわゆる左右対称型の無線タイプで、54gの超軽量と最大90時間の連続動作が特徴。マウスパッドは幅420mm、奥行508mmの大きいサイズで、いわゆる布系。フチには耐久性を高めるステッチが施されており、裏面は滑りにくいラバーベースです。

  • ROG Harpe Ace Aim Lab Edition

  • ROG Hone Ace Aim Lab Edition

中でもマウスパッドには定規よろしく、目盛りがあしらわれている点がポイント。FPSゲームでマウス感度の指標として用いられる“振り向き”を、マウスパッド単独で計測できるというわけ。Aimlabsではこのコラボ製品を用いたメニューを提供しており、ユーザーひとりひとりがプレイするゲームにあわせて最適なマウス感度を提案することが可能です。

筆者はコラボモデルを持っているわけではありませんが、Aimlabsで定番メニューとして人気を博しているGRIDSHOT ULTIMATEを試してみました。マウスは「Pulsar Gaming Gears Xlite V2」、マウスパッドは「Pulsar Gaming Gears PARA CONTROL」を使っています。

  • スコアは64,501点でした

ターゲットに連続してヒットさせたときのポコポコというサウンドがなかなか爽快。泥臭い練習はあまり関心がありませんでしたが、割と気楽に楽しめるものなのかも。続いて適切なマウス感度を知るべく、最適化メニューを試してみました(ASUS×Aim Labマウスでなくても使える機能です)。

  • さまざまな感度で水色のターゲットをポイントしていきます

  • 10分ほどかかる意外と長いメニューをこなしたところ、振り向きは29.53cmと診断されました

ちなみに筆者は普段マウス感度をほとんど固定してVALORANTをプレイしており、DPI 800、ゲーム内感度は0.3、スコープ倍率0.8からほとんど動かすことはありません。この感度を振り向きに換算すると27cmくらいなので、なかなか精度の高い感度が表示されているようです。

  • Aim Labから来日されたgio laerte frongia氏と、Allen Santa Maria氏