自動的にワークアウトの計測を始める機能をオフにする

Apple Watchをつけて歩いていたら、プルッと振動があり、画面を見るとなぜか「ウォーキング」の計測が始まっていた……という経験はありませんか? 「ランニング」や「サイクリング」でも同様のことがあるかもしれません。

  • 通勤中、買い物中など、日常的な歩く動作でApple Watchが自動的にウォーキングを検知し、記録を提案

これはワークアウトを始める際の計測忘れを防いだり、日常的な運動をワークアウトとして記録したいという用途であれば便利な機能です。しかし、そうでない場合は手動でストップしなくてはならず、面倒ですよね。

これを防ぐには、自動的にワークアウトの計測を始める機能をオフにします。手順は下記の通りです。

  • 1)デジタルクラウンを1回押してアプリアイコン画面を開き「設定」をタップ
    2)下にスクロールして「ワークアウト」をタップ
    3)下にスクロールして「ワークアウトの開始を通知」をオフにする

ちなみに、この画面を下へスクロールすると「ワークアウトの停止を通知」という項目があります。こちらはワークアウト終了後に計測を止め忘れた場合、動きの変化を検知して停止をサジェストしてくれる機能です。止め忘れた経験がある方はオンにしておくのがおすすめです。