警視庁警備部災害対策課の公式Twitterが紹介した「使用済みのジッパー付き袋の再利用方法」が、ネットで「これは、盲点」「今日からすぐやりたい節約術」などと話題になっている。一度使えば捨ててしまいがちなジッパー付き袋の新提案、やり方は簡単なので知っておいて損はないだろう。

話題となっているのは、5月16日に投稿された警視庁警備部災害対策課の公式Twitterのツイート。「使用済みのジッパー付き袋を捨てようとしたところ、妻から『待って!』と中止命令があり、再利用を教えてもらいました」というコメントとともに、ジッパー付き袋の再利用方法を紹介している。

やり方は簡単で、まず使用済みジッパー付き袋のジッパー部分を切り取り。切り取ったジッパーの内側に、未使用のポリ袋を差し込むだけ。ポリ袋がジッパー機能付きに大変身するのだ。ポリ袋に変えると生地は薄くなるだろうが、野菜などの保存に十分使える。

ただし、衛生面を考慮してか、肉などを直接入れたジッパー付き袋は再利用せず、捨てるように呼びかけている。当該ツイートは話題を呼び、記事掲載時点でいいね数は10.8万件、リツイート数は2.7万件を超えている。

ネット上では「再利用と袋のサイズ変えられるのがいいね!」「アイラップをジッパー機能付きにできるってことか!」「いつも捨ててた!何個かとっておこう…!」「今日からすぐやりたい節約術」「なるほど!ジッパー部分を切って再利用かぁ。考えつかなかった。もったいないなぁ~と思ってた。やってみよう😙」「これは、盲点でした」など声が寄せられた。