povo2.0、不要なスマホをデータ容量と交換できる「スマホギガトレード」

KDDI／沖縄セルラーは3月8日、オンライン専用プラン「povo2.0」において、スマートフォン買取サービス「スマホギガトレード」を開始した。

不要になったスマートフォンやタブレットを回収し、povo2.0で使えるデータ容量と交換する取り組み。KDDIによれば、日本国内の通信事業者としては初の試みだという。

端末送付後、一般的な買取サービスのように状態をチェックし、機種ごとに決められた基準額と画面割れ・傷などの状態に応じた減額を加味して査定する。査定結果に応じて、交換できるトレードコード（データ容量のチャージコード）の量が変わる。

査定結果が1円以上であれば最低でも1回分、20GB（30日間）のトレードコードをもらえる。20GB単位での交換となり、最大となる640GB（84,480円相当）の査定結果が出た場合は20GB（30日間）×32回分のトレードコードが渡される。通常配布されるプロモコードと比べて入力期限が長く取られており、年単位で使っていくことも可能だ。

参考までに、サービス開始時点における買取機種と査定額の例、査定額とデータ容量の交換レートを下表にまとめた。