NTTドコモは1月24日、ドコモオンラインショップの認定リユース端末販売「docomo Certified」の取り扱い商品にiPhone 12シリーズを追加すると発表した。取り扱い開始は1月31日。価格は1月24日時点では未発表。
これまで「docomo Certified」で取り扱っていたのは、2017年発売のiPhone X、2018年発売のiPhone XS/XR、2019年発売のiPhone 11/11 Pro、2020年4月発売のiPhone SE(第2世代)といった製品。今回ラインアップに加わるiPhone 12シリーズは2020年10月/11月に発表された製品だ。この世代から、通常モデルより一回り小さい「mini」がラインアップに追加されている。
iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Maxとも、設定されているストレージ容量別の3モデルを取り扱う。iPhone 12/12 miniは容量64GB/128GB/256GBの3モデル、iPhone 12 Pro/12 Pro Maxは容量64GB/256GB/512GBの3モデルとなる。リユース品としての等級は「目立つ傷や汚れがなく、非常にきれいな状態のもの」というランクA+、「目立つ傷や汚れが少なく、きれいな状態のもの」であるランクA、「細かな傷や汚れがあり使用感があるが、比較的状態が良好なもの」のランクBという3段階。
iPhone 12シリーズは、全機種ともSoCとしてA14 Bionicを採用。ディスプレイも全モデルSuper Retina XDRディスプレイで、画面サイズはiPhone 12が6.1インチ(1,792×828ピクセル)、iPhone 12 miniが5.4インチ(2,340×1,080ピクセル)、iPhone 12 Proが6.1インチ(2,532×1,170ピクセル)、iPhone 12 Pro Maxが6.7インチ(2,778×1,284ピクセル)。カメラはiPhone 11が超広角/広角の二眼構成、iPhone 11は超広角/広角/望遠の三眼構成だ。