愛媛のみかん専門店・のま果樹園の公式Twitterが9月3日に投稿した、モンスターのような「みかん」の写真に、ネットで「3人くらい喰ってる」「酸の体液出そう」と注目が集まっている。一体どんな見た目のみかんなのだろう。

当該ツイートでは、「めちゃめちゃこわいみかんいた」とコメントとともに、とある「みかん」の写真を紹介。写真に映るみかんは、半分に割れていて、裂け目が黒ずみ、実の部分が牙のようにも見える。まるでまるでモンスターが口を開いているかのようだ。目と手足があればキウイブラザーズくらいになれそうだが、1人や2人ぐらいは喰べてそうな見た目だ。

同果樹園によれば、写真に映るみかんは、愛媛のオリジナル品種である「甘平」という高級みかんだそう。特徴としては、外皮が薄く、実がパンパンに詰まっているとのこと。雨が降ると、木が地面から水分を吸収し、急激に膨張するのだとか。今回のみかんは、その膨張に耐えられなくなった外皮が裂けてしまい、偶然にもモンスターのような見た目になったようだ。このツイートは話題を呼び、記事執筆時点で、いいね数が17.3万件、リツイート数が3.1万件にのぼっている。

ネット上では「パックンフラワー…」「デビルパインにも見えますね😅形と口元が似てる、」「こ、これは...!伊藤潤二先生の描くモデルの淵さん...!!」と似ているものを挙げる声のほか、「獲物を待ってますね( ´~`)ww」「3人くらい喰ってるな。」「酸の体液出そう」などの声が寄せられた。