とある「空調フェイスシールド」の見た目があまりにインパクトが大きいと、ネットで注目が集まっている。感染症対策と熱中症対策の両立のため、現場がいかに苦労しているかが垣間見えるフェイスシールドなのかもしれない。一体どんなデザインなのだろうか。

  • イマドキの「空調フェイスシールド」の見た目、インパクトが大きすぎて話題に

    確かにすごい見た目だが、しっかりと感染対策ができそう

注目を集めているのは、熱中症対策商品の空調服を開発・販売するセフト研究所が販売する「空調フェイスシールド」。顔部分をすっぽりと覆うようなSF的なデザインをしており、見た目のインパクトがすごい。同社は、「飛沫(ひまつ)拡散を防止でき、マスクと比べて夏場も快適に装着できる」と説明する。

同商品では、顔部分を密閉したうえで、頭部あたりからフィルターで濾過した空気をシールド内に送り込み、顎のあたりにある排気用フィルターから呼気を排出する仕組みとなっている。顔との接地面にはやわらかいスポンジ素材を使用し、機密性を高めている。また、眼鏡を着けたままでの装着も可能。税込14,850円だ。

ネット上では、「既視感あると思ったらジオウのディケイドアーマーだった」「1966年ミクロの決死圏ですね。」と見た目に既視感があるとの声のほか、「アカン ツボった」「宇宙服みたい!」「くしゃみしたら悲惨」などの声が寄せられた。