ソフトバンクは8月24日より、海外でLTEによる高速通信サービスを利用できるLTE国際ローミングの対象国・地域としてコンゴ共和国を追加した。さらに、以前よりLTE国際ローミングの提供を行っているセルビアにおいても対象事業者の追加を行っている。

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LTE国際ローミングは、海外でLTEによる高速通信を利用できるサービス。今回のコンゴ共和国への拡大により、146の国・地域で利用できるようになっている。海外向けパケット定額サービス「海外あんしん定額(980円/24時間で3GBまで)」や「海外パケットし放題」を利用すれば、通信量を気にせずに安心して海外でも高速データ通信を利用できる。

コンゴ共和国での対象事業者はAirtel Congo S.A.。セルビアでの対象事業者の追加は、従来より対応しているYettel Serbia/mt:sに加え、A1 SRBも対象事業者とするもの。コンゴ共和国/セルビアとも4G(LTE)の対応となる。

なお、LTE国際ローミングが提供されている国・地域であっても、端末により事業者の対応状況・サービスエリア・料金等は異なる。詳細はソフトバンクのWebサイトで確認できる。