1980年に発売されたアーケードゲーム「パックマン」を題材にした実写映画の制作が進行していることが判明した。米国のエンタメ情報誌であるHollywood Reporterが報じた。

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    Lightbeam Entertainmentの公式サイトにも「パックマン」が登場

パックマンは、ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)から1980年に発売されたアーケードゲーム。家庭用ゲーム機に移植され、シリーズ化もした人気ゲーム。プレイキャラクターの「パックマン」を操作し、4匹のゴーストに捕まらないようにしながら、迷路の中にあるクッキーを食べていくという内容だ。ゲームカルチャーを象徴するタイトルでもあり、今でも知らぬ人はいない有名ゲームだろう。

今回の実写映画化のプロジェクトは、「ソニック・ザ・ムービー」のプロデュースに関わったチャック・ウィリアムス氏のアイデアをもとにしており、ウィリアムス氏が設立した米Lightbeam Entertainmentと、米Wayfarer Studiosが制作にあたるそうだ。

現在、実写映画版「パックマン」のアートワークや、どこまで実写化されるのかなどの詳細情報は明かされていない。パックマン公式のTwitterでは、「続報を楽しみお待ちください」とのことだ。

セガのゲームキャラクター「ソニック」が実写映画化された2020年の「ソニック・ザ・ムービー」では、全世界で3億1,970万ドルもの興行収入を記録しているだけに、今回実写化される「パックマン」も期待して待ちたいところだ。