7月18日、2025年大阪・関西万博の公式キャラクターの愛称が「ミャクミャク」に決定した。いのちの輝きくんではなかった。このネーミングが絶妙に神々しかったのか、ネット上では「ミャクミャク様」がツイッタートレンド入りするなど話題となっている。
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「いのちの輝きくん」ではなく「ミャクミャク」。覚えてくれよな！
2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は、4月26日から5月16日の期間に、公式キャラクターの愛称を募集し、33,197作品の応募があったそう。厳正な審査のもと、最優秀作品として愛称は「ミャクミャク」に決定した。同一愛称にて2名が優秀賞に選ばれとのことで、最優秀賞受賞者の1人である川勝未悠さんは、愛称について「変幻自在なキャラクターは更にあらゆる可能性をその身に宿して、私たち人間の素晴らしさをこれからも『脈々』と未来に受け継いでいってくれるはず。」という思いを込めて命名したそうだ。
日本国際博覧会協会は、一度も「様」をつけて呼んでいないが、なぜかネット上では畏怖や畏敬を込めてなのか、ミャクミャクを神格化したと思わしき「ミャクミャク様」いう愛称で多くの人が続々ツイートしており、「ミャクミャク様」がTwitterトレンド入りする事態となっていた。
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決定してすぐに「ミャクミャク様」がツイッタートレンド入り
この愛称が決まるとネット上では、「『ミャクミャク、ニンゲン、スキ！』とか言いながら必死に命乞いをする人間に襲いかかり、吸収、同化していきそう感じがあるので、ミャクミャクという名前は割とアリ」「はあ……いのちのかがやきくん……？そんなもん知りゃあしませんが……ただウチの村では……『ミャクミャク様』と……呼ばれておりますがな……」などと、深いストーリーを妄想する声が寄せられた。
ほかにも「絶妙な名前来たな……！！」「こわいデザインだったのを『いのちのかがやきくん』と親しみやすい名前をつけて慣れ親しんで威力を減して封印していたのに『ミャクミャク様』と再び畏怖の対象に戻した感じはある」「『ミャクミャク様』って祟り神みたいな」など、大いなる存在を前に右往左往する人間たちの声が寄せられた。
