• アイリスオーヤマ

    アイリスオーヤマの「夏家電」いろいろを見てきました

すっかり暑くなりました。日々を快適に過ごす家電が一層気になります。今回、アイリスオーヤマの季節家電をチェックしてきました。2022年はアウトドア向けグッズのラインナップも増えました。

アウトドア用の持ち運べる冷蔵庫

アイリスオーヤマは、2021年から本格的にアウトドアカテゴリーに参入。2022年も次々とアウトドアアイテムを発売しています。そのアイリスオーヤマらしいのが、2021年12月に発売したポータブル冷蔵冷凍庫。大きさは20L、30L、40Lの3サイズを用意し、参考価格は20Lが30,800円、30Lが36,800円、40Lが48,800円です。

それぞれ、温度設定は-20℃から+20℃までとなります。暑い日は冷やしながら食材を運べるほか、寒い時期のアウトドアでは凍らない温度で食材の保存が可能です。

  • アイリスオーヤマ、ポータブル冷蔵庫

    大型のキャリーケースのようですが、コンプレッサー式の冷蔵庫です

  • アイリスオーヤマ、ポータブル冷蔵庫

    上から開くタイプ。庫内の中が見渡せます

AC電源とDC電源に対応していますが、バッテリーは内蔵していないので、別途電源が必要。車から電力を供給するとき向けに、車のバッテリー上がりを防止する機能を備えています。車内や室内で使うほか、ポータブル電源を用意すればキャンプ場でも使えますね。30Lと40Lのサイズはキャスター付きなので、コロコロ転がして移動も簡単です。

操作パネル部分にはUSB給電ポートを備え、スマホの充電にも便利。自宅のセカンド冷蔵庫や、子どもと公園で遊ぶときの飲みもの入れとしても活躍しそう。本体サイズ・重さは、20Lが幅600×奥行き320×高さ320mm・10kg、30Lが幅615×奥行き390×高さ375mm・12kg、40Lが幅615×奥行き390×高さ480mm・14kgです。

  • アイリスオーヤマ、ポータブル冷蔵庫

    DC12V、DC24V、AC電源に対応。30Lと40Lのモデルはキャスターを装備

  • アイリスオーヤマ、ポータブル冷蔵庫

    温度設定は「+」「-」ボタンで調節します。USB給電ポートがあるため、スマホを充電できます

焚き火グッズも

アイリスオーヤマが2021年に立ち上げたアウトドアブランド「HUGEL」の新製品。電気を使う「家電」ではありませんが、新たに「焚き火台(TKB-ST43)」、「焚き火テーブル(TKB-TB98)」、「焚き火三脚(TKB-TB98)」をラインナップしました。参考価格は順に8,590円、15,760円、7,360円。いずれも2022年4月に発売済みです。

焚き火三脚は、耐荷重20kgまでで吊り下げが可能。チェーンの長さは自由に調節できるため、火と鍋の距離を整えたり、炭の出し入れするときに短くしたりできるので、使いやすいですね。キャンプ場で焚き火三脚を設置すると、サイトの目印にもなります。

  • アイリスオーヤマ、焚き火

    焚き火台と焚き火台三脚

焚き火台は耐熱黒総仕上げ。調理用に焼き網を置くと四隅から空気が入りやすくなり、火力を簡単に調節できます。薪の燃焼効率を高めるロストルも付属しています。

焚き火テーブルは4つひと組。火の周りをぐるりと囲んで使うほか、4つ並べて広いテーブルとして使うなど、用途が広がります。

  • アイリスオーヤマ、焚き火

    焚き火台をぐるりと囲む焚き火台テーブルも

焚き火にあるとうれしい難燃素材生地を使った「ファイヤープルーフシリーズ」も2月21日に発売しました。参考価格はカバーオールが7,810円、エプロンが5,570円、ベストが6,690円、オーバーオールが8,930円、ボトムスが7,810円です。どのアイテムも大きなポケットを備えています。なお、アウトドアでの焚き火は、必ずキャンプ場などのルールに従って楽しんでください。

  • アイリスオーヤマ、ファイヤープルーフシリーズ

    難燃素材の衣類「ファイヤープルーフシリーズ」も発売。これはベスト

アパレル用品のラインナップも増やしています。サーキュレーター技術を生かしたファン付きの「クールウェア」は、人気アイテムの1つです。9枚羽根のファンを使用し、小型ながら大風量。2022年の新作にはニュアンスカラーのベストセットが登場しました。ライトグレー、ライトブルー、ライトグリーンの3色を用意し、さわやかなコーディネートを実現します。

一般的にファン付きの服は、空気を送り込むため全体的にふくらみがちですが、こちらのベストは袖周りにゆとりを設けていて、風が抜けてふくらみを抑えられるところがポイント。試着してみたところ、しっかりと風を感じて涼しくなりました。運転音はハンディファンくらいの大きさです。静かな屋内で着るのはちょっとためらいますが、歩行中や野外作業なら気にせず使えそうです。

サイズはS・M・L・XL・3L。セット内容(参考価格は14,330円)は、ファン、コントローラー付きケーブル、モバイルバッテリー、収納袋、クールウェアです。同梱のモバイルバッテリーは容量が3,350mAh×2、充電時間が約5時間、ベストのバッテリー駆動時間は風量弱で約34時間、風量中で約9.5時間、風量強で約5時間となります。

  • アイリスオーヤマ、クールウェア

    クールウェア FNCTベストセット

  • アイリスオーヤマ、クールウェア

    9枚羽根でパワフルな送風

部屋を涼しくする家電「ポータブルクーラー」

続いては部屋を涼しくするアイテムを見ていきましょう。4月28日に発売した「ポータブルクーラー(IPA-2203G)」は、設置工事が不要でキャスター移動できるクーラー。浴室の脱衣所やガレージなど、エアコンの設置が難しい場所でも電源が確保できれば手軽に使えます。参考価格は73,180円です。

本体サイズは286×320×700mm(幅×奥行き×高さ)、重さは22kg。消費電力は755W(50Hz)・870W(60Hz)。冷風、除湿、換気の3機能を備えています。

  • アイリスオーヤマ、ポータブルクーラー

    ポータブルクーラーの新製品(IPA-2203G)

今回の新製品は、排気用の窓パネルをスライド式にリニューアル。従来モデルの窓パネルは工具を使って高さを調節していましたが、新製品ではレバーを上下に動かせば窓の高さに調節できるため、設置がラクになりました。ルーバーは手動です。

天井付近に設置する一般的なエアコンと違って、ポータブルクーラーは人のそばで風を出すので音はけっこう気になりますが、工事いらずでキャスター付きということで、設置場所を選ばないところは魅力的ですね。

  • アイリスオーヤマ、ポータブルクーラー

    本体の後ろに伸びているのが排気ダクト。これを窓パネルで固定します

  • アイリスオーヤマ、ポータブルクーラー

    窓パネルを、窓の高さにあわせます。スライドするだけなので調節が簡単

  • アイリスオーヤマ、ポータブルクーラー

    レバーで上下に動かせます

  • アイリスオーヤマ、ポータブルクーラー

    リモコンを付属しています

オフィスで活躍する大型サーキュレーター

アイリスオーヤマのサーキュレーターは、音声操作に対応したものや、DCモーター搭載のものなどラインナップが豊富です。2022年の新製品では「大型サーキュレーター(DC23cm PCF-DC23)」に注目しました。

  • アイリスオーヤマ、サーキュレーター

    大型サーキュレーター(DC23cm PCF-DC23)

大型サーキュレーター(DC23cm PCF-DC23)は、オフィスや教室など広い場所で活躍するパワフルなサーキュレーターです。5月20日発売で、参考価格は21,800円。適応畳数は50畳。特殊形状の「スパイラルグリル」によって、直進性が高く強い風を送れる点が特徴です。風の到達距離は約35m、風量の調節は10段階です。

試しに動かしてみましたが、とてもパワフル。展示会場のオフィス窓側から、反対側の壁までしっかり風が届いて驚き。これなら、エアコンの冷気・暖気の循環や換気を効率的に行えそうです。本体サイズは幅31.2×奥行き27.5×高さ40cm、重さは3kg、羽のサイズは23cm。送風モードは連続・リズム風・強制攪拌の3種類、切タイマーは2・4・8時間。

  • アイリスオーヤマ、サーキュレーター

    風量切り替えは10段階

  • アイリスオーヤマ、サーキュレーター

    35mというとすぐにイメージできませんが、この写真でいうと奥の壁に掲示しているサイン色紙が揺れるくらいの風が届きました

家庭向けとしては、実用性とデザイン性を両立させたWOOZOOシリーズの新製品「サーキュレーター扇風機」も展示されていました。6月22日に発売済みで、適用床面積が24畳用のSTF-DCC15PTは16,800円、30畳用のSTF-DCC18PTは18,800円です(いずれも参考価格)。本体カラーは、フォギーピンクとライトネイビーの2色。ころんとしたフォルムと、くすみカラーがかわいらしいデザインです。風量調整は10段階で細かく調節できるため、製品名の通りサーキュレーターだけでなく扇風機としても使えます。

暑い日は、エアコンと一緒にサーキュレーターをつけっぱなしにするという人も多いはず。そうなると、サーキュレーターのデザインも気になるところですが、本機は出しっぱなしにしてもインテリアを損なわないでしょう。STF-DCC15PTの本体サイズは幅240×奥行き240×高さ600~700mm、重さは2.4kg。STF-DCC18PTの本体サイズは幅270×奥行き270×高さ640~750mm、重さは2.7kgです。

  • アイリスオーヤマ、サーキュレーター

    サーキュレーター扇風機のライトブルー。やさしい色合いがかわいいですね

  • アイリスオーヤマ、クッション、快眠クールまくら

    床の上の大きなクッション(リバーシブルビーズクッション)、ラグ(ラ・クッションラグ 接触冷感)、手前のベッドの枕(エアリーピロー高反発スタンダードタイプ、快眠クールまくら)も、アイリスオーヤマ製のアイテム

付属の圧力鍋が使えるオーブンレンジ

夏物家電というわけではないですが、生活家電・キッチン家電の展示も紹介しましょう。2月22日発売の「STOCK EYE カメラ付き冷凍冷蔵庫(IRSN-IC30A-W)」、6月10日発売の洗剤自動投入機能を備えた「ドラム式洗濯乾燥機(HDK842Z)」や、6月1発売の「圧力容器付き電子レンジ」です。

  • アイリスオーヤマ、ドラム式洗濯乾燥機、STOCK EYE カメラ付き冷凍冷蔵庫、スリム冷凍庫

    左から、ドラム式洗濯乾燥機、STOCK EYE カメラ付き冷凍冷蔵庫、スリム冷凍庫

ドラム式洗濯乾燥機(HDK842Z)は、洗濯容量8kg、乾燥容量4kgです。従来モデルから乾燥容量が1kgアップして、よりたくさんの衣類を一度に乾かせるようになりました。

液体洗剤は850ml、柔軟剤は600mlまでそれぞれタンクにセット可能。専用アプリを使うと、独自の洗濯コースを好みにアレンジできます。参考価格は248,000円。

  • アイリスオーヤマ、ドラム式洗濯乾燥機

    ドラム式洗濯乾燥機は洗剤自動投入機能を搭載

STOCK EYEカメラ付き冷凍冷蔵庫(IRSN-IC30A-W)は、専用アプリと連携させると扉部分のカメラで庫内の食材をチェックできる冷蔵庫。参考価格は138,000円。

冷蔵室の扉を開閉後、約8分後に庫内を撮影します。実際にアプリで庫内の写真を確認しましたが、明るくて庫内の様子がわかりやすく写っていました。庫内全部の様子をチェックできるわけではありませんが、早く使い切りたい食材を庫内カメラに写りやすい場所で保管するといったように、冷蔵室内での置き方を工夫すると使い勝手がよくなります。

  • アイリスオーヤマ、STOCK EYE カメラ付き冷凍冷蔵庫

    STOCK EYE カメラ付き冷凍冷蔵庫は、庫内のカメラで冷蔵室内の食材をチェックできます

  • アイリスオーヤマ、STOCK EYE カメラ付き冷凍冷蔵庫

    庫内の様子は外出先からもスマホアプリで確認できるので、スーパーへ買い物に出かけたときなど、買い忘れや二重買いを防ぎます

  • アイリスオーヤマ、スリム冷蔵庫

    こちらは2021年12月発売のスリム冷凍庫。定格内容積は80L。アイリスオーヤマのヒットアイテムです

圧力容器付き電子レンジ(IMGY-T172)の参考価格は19,800円。専用の圧力容器を付属し、これを使って圧力調理や低温調理ができる点が特徴です。

新しい調理家電は使いこなせるかどうか心配になることもありますが、本機なら普段は電子レンジとして使えるので、毎日活躍します。専用の圧力容器の大きさは直径224×高さ153mmなので、普通の鍋や食器感覚で管理できるところも便利です。

  • アイリスオーヤマ、圧力容器付き電子レンジ

    庫内容量は約17L。ターンテーブル径は245mm

  • アイリスオーヤマ、圧力容器付き電子レンジ

    専用圧力容器の満水容量は約2.3L

  • アイリスオーヤマ、圧力容器付き電子レンジ

    カレーは約23分、チャーシューは約20分で調理可能

今回紹介したアイテムの中で、個人的には「クールウェアFNCベストセット」と、「圧力容器付き電子レンジ」が気になりました。近いうちにじっくり使ってみようと思っています。