完全な手ぶらでの登園を実施するという「荷物のいらない保育園」が、ネット上で「画期的!」だと話題になっている。

  • 完全「手ぶら」登園の保育園、オムツや歯ブラシも不要 ネットで「画期的」の声

    手ぶらで通園できるという画期的な保育園

話題となったのはハイフライヤーズが運営する認可保育園「キートス」。同社は、保育園に毎日使用するオムツや歯ブラシ、タオルなどたくさんの荷物の持参や、毎週末に昼寝用の布団を持ち帰り、家庭で洗濯・天日干しをし、週明けに持参することなどが、仕事と育児の両立をしている保護者にとって負担となってると指摘。同園の目的は、毎日の通園準備をする時間を省くことで、保護者の負担を減らし、子供と向き合う時間を増やすことだという。

同園では2022年1月17日から、布団やおむつ、歯ブラシ、食事用エプロンなどを園が提供する「荷物のいらない保育園」を実施。その後、5月23日には、クリーニングサービスのポニークリーニングと協働することで、園児が使用する洋服も持ち込み不要にした。このサービスよって、完全に手ぶらで通える保育園が誕生したとする。

ネット上では、「皆んなが幸せな世界」「親も保育士も負担が減る」「すてき!保育士さん、パパママWin-Winですねっ!!こういうサービスもっと広まってほしい」「病院みたいなシステムか!考えたヒト発想すばらしい」などの声が寄せられた。