ハイセンスジャパンは、24V型の液晶テレビ2機種「24A40H」、「24A30H」を5月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭価格は「24A40H」が38,000円前後、「24A30H」が30,000円前後を見込む。

  • 「24A40H」

  • 「24A30H」

「24A40H」

「24A40H」は、1,366×768ドットのVA液晶パネルを搭載した24型液晶TV。地上デジタル/BS/110度CSチューナーを各2基搭載し、別売のUSB HDDを接続して、番組の録画・再生が可能。番組視聴中の裏番組録画も可能。

4Kで培った高画質処理技術を「NEOエンジン2Ksmart」として搭載。ネット配信の映像やVODコンテンツを分析し、色温度や色濃度、輝度、ダイナミックガンマ補正などの映像処理を行う「AIネット映像高画質処理」を備える。

  • NEOエンジン2Ksmartを搭載

「エリア別クリア復元」により、映像の特徴に合わせて画面上の複数のエリアを解析し、ディテールが細かいエリアは精細感を引き上げ、ノイズが目立ちやすい平坦なエリアは滑らかな映像表現となるようノイズリダクションを行う。

また、映像のエッジ部や平坦部を識別し、ノイズの種類に合わせてよりクリアになるよう処理する「クリアノイズ処理」を装備。小さな文字の周りやエッジ周辺、処理範囲が広いときに出る様々なノイズを低減する。

NetFlix、Amazon Prime video、Disney+、YouTube、ABEMA、Hulu、U-NEXTなどの動画配信サービスに対応。VODプラットフォームの「VIDAA」を採用し、ホーム画面でよく使うコンテンツの順番入れ替えなどさまざまなカスタマイズが可能。リモコンにダイレクトボタンを6つ備え、すぐに動画配信サービスを楽しめる。

  • 「VIDAA」により、コンテンツのさまざまなカスタマイズが可能

サウンド面では、スピーカーの3次元マトリックス測定と、独自の音響解析理論に基づく音響最適補正技術「Eilex PRISM」を採用。また、電子番組表の内容に合わせて低音強調やサラウンド、イコライザーなどを調整する「自動音声モード」にも対応する。最大出力は6W×2ch。

このほか、低遅延なゲームモードも搭載し、FPSや格闘、アクションゲームなど、判定にシビアなゲームに最適」としている。

「24A30H」

「24A30H」は、1,366×768ドットのVA液晶パネルを搭載した24V型液晶TV。地上デジタル/BS/110度CSチューナーを各2基搭載し、別売のUSB HDDを接続することで、番組の録画・再生や番組視聴中の裏番組録画が可能となる。ただし、2番組同時録画には非対応。

直下型LEDバックライトを採用。サウンド面では低音域を強化して臨場感豊かな音を出力する「スーパーバス」を備える。最大出力は6W×2ch。